映像作家100人2023

※並び順はランダムです

柴田聡子「雑感」 - 映像作家: ryufurusawa
Music video

柴田聡子「雑感」

2022
00:05:02
アーティストコレクティブのヨフが作品制作において重視してきた「虚実を横断させる視覚経験」を、映像制作工程(映像撮影→ポストプロダクション)へ適応させる方法論を探りながら、アイディアを練っていきました。実際には、ワンカットロングショットによる撮影と、ポスプロでの時間軸の操作により制作しています。 ワンカットの撮影ではサビの間、紙吹雪が舞い落ちる中、柴田聡子さんだけピタッと静止し続けることが、このMVのアイディア実現の条件へつながっています。ポスプロにて部分ごとに細かな時間軸の操作を施すことで、静止する柴田さんに変化はなくとも、周囲でパラパラと落下していた紙吹雪だけが、逆行したり、画面の中心に吸い込まれるような動きや、極度に圧縮されノイズのように変質するなど、様々な振る舞いが作り出されます。このような静と動の対比によるリアリティの歪みを演出のベースとしました。 さらに中盤では、柴田さんの画角を固定したままカメラを動かすことで、背景までもグニャりと歪ませ、キラキラと舞い落ちる紙片が曲の展開と相まり、どこか銀河の果てのような非現実的な世界観を醸し出す印象的なシーンとなっています。
Sanctuary @ Alternative Kyoto - 映像作家: omnibus-japan-inc
Art workInstallationOriginalSocial project

Sanctuary @ Alternative Kyoto

2022
Only Image
京都各所を舞台にしたアートフェスティバルALTERNATIVE KYOTOに参加。 京都府向日市にある重要文化財を有する歴史的な神社、向日神社でコリーフラー氏との2020年の作品「Sanctuary」を12✕3mのLEDスクリーンでインスタレーションに再構成しました。 日没後の神社の静謐な空間に、ゆっくり移り変わる鮮やかな風景によるアンビエント作品が温かく癒しの空間を作り出しました。 デジタルアートのファンだけでなく、家族連れや地域の人たちで賑わい、ゆったり時間が過ぎて行くアンビエント作品を長い時間眺めていました。インタラクティブやサプライズ作品ではなく、風景を眺め、俯瞰するアンビエント、チルアウト的な視点を提案しました。 We participated in ALTERNATIVE KYOTO, an art festival held in various locations in Kyoto. The installation was created using a 12✕3m LED screen and was reconstructed from a 2020 work by Corey Fuller titled "Sanctuary" at the Muko Shrine, a historical shrine with critical cultural assets in Muko City, Kyoto Prefecture. The ambient artwork, with its slowly shifting, vibrant landscapes, created a warm and healing atmosphere in the tranquil space of the shrine after sunset. The space was crowded not only with fans of digital art but also with families and residents, who spent long hours gazing at the ambient artwork as time passed by leisurely. Instead of interactive or surprise works, we proposed an ambient, chill-out perspective to view the landscape and get a bird's eye view.

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