岡本斗志貴

Toshiki Okamoto

岡本斗志貴

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Belong to
フリーランス
Award
2026年 / 2025年
Genre
Coding
Profile
映像作家・プログラマー。2000年生まれ。
映像を視覚情報にとどまらず、空間や身体と関わる現象として捉え、ライブ演出やMV・展示・広告など多分野で活動する。

Work

言の花火 – 公共空間の映像作品 - 映像作家: toshikiokamoto
2D animationArt workCodingExperienceInstallation

言の花火 – 公共空間の映像作品

2026
00:05:00
渋谷区が主催するイベントDIG SHIBUYAで、渋谷PARCOの壁面に映像をプロジェクション展示しました。 自分自身のとても個人的な言葉を、公共の場所で花火にして出しました。 元の文章はこちらです。 一 ずっと同じ場所に住んでいる 幼い頃から住んでいるこの辺りを離れられない 土地にこびりついているのだろうか なぜか同じ毎日を欲しがっている こんなに違う毎日を欲しがりながら 私は存在が不安定だ 周りからはどう見えてるんだろう 私にとって、私はよく分散している 自分が自分じゃ無いように振る舞うことがある そんなとき私はどこか他人事だ 今もそう 文字を書くとそれはもう自分じゃ無い 一貫したものがないと、繋ぎ止めて置けない 落ち着いて居たいといつも思っている 具体をくれ 心は平和な場所でいたい 考えすぎる時がある 苦しみから抜け出そうともがいている 私は自分なりに、少しずつ、心臓から棘を抜く術を集めてきた お陰で今はだいぶ楽だ 土地や景色や季節、匂いと光にそれを見出しているかもしれない 同じ場所に住むと、とても明るい 忘れっぽい私でも、思い出すことができる 反省することができるし、思い出し笑いもする 汚い駅が綺麗になってゆく 光も地面の硬さも知っている 同じ場所に住んでいると、世の中に属している感じがする 進んでいる感じがする 同じ市役所から封筒が届く 同じコンビニで金を下ろす 学校に桜が散る 気のせいだけど、居るだけでも役割だ または、傲慢な私を少しばかり、檻に閉じ込めているのかもしれない 自由になるのが怖いのか 自分を信用していないのだ 何度でも何度でも、同じことがしたい 修行かなんかか 旅が好きだが、帰るのは同じ場所がいい 身体を動かすのが好きだが、身体を閉じ込めたい 昔に受けた傷がまだ癒えていない 癒えることはないのなら ずっとここにいたい もしかしたら 良い檻だ 檻はときに鎧である