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彩の国さいたま芸術劇場  30周年ブランドムービー
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彩の国さいたま芸術劇場 30周年ブランドムービー

2024
00:02:16
今年30周年を迎えた彩の国さいたま芸術劇場が今春リニューアルオープン!2022年春に公開したブランドムービーに引き続き、この度も弊社で《リニューアル》ブランドムービーを制作させて頂きました。
市民が集い、日常の中に劇場がある。2週間程劇場に通う中で出会った、そんな日々の風景の一つ一つを撮影させて頂きました。

劇場を設計された香山壽夫さんの「劇場が集まっている街のようなものを作りたい」という思いが息づく彩の国さいたま芸術劇場。ここで行われている生き生きとした営みは、近藤良平芸術監督の「次の未来を考える場所」という言葉と重なっているように感じます。

地域の方々と共に30年歩んできた彩の国さいたま芸術劇場のおおらかな佇まいやリニューアルオープンという新たなスタートへの期待感を、近藤良平芸術監督と香山壽夫さんのメッセージと共に映像に込めております。

《リニューアル》ブランドムービーは、15秒/30秒のショート版と、2分強のフルバージョンの3種類を制作させて頂きました。

30秒版とフルバージョンの映像はそれぞれ彩の国さいたま芸術劇場のホームページからご覧頂けますので、どうぞお楽しみください
ちゅうぎんフィナンシャルグループ Brand CM
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ちゅうぎんフィナンシャルグループ Brand CM

2024
00:00:30
岡山県岡山市に本店を置く中国銀行を傘下に収めるちゅうぎんフィナンシャルグループ。
長期的なちゅうぎんファンを増やすという命題のもと、ちゅうぎんグループの変化をVFXを通して描き、地上波CM及びグラフィックに落とし込みました。


今回課せられた命題は「特に若い世代から長期的なちゅうぎんファンをつくる」というものでした。
企画提案に当たり、事前に中国銀行の行員をはじめ、その他ちゅうぎんフィナンシャルグループの若手社員20名以上にインタビューを実施。
社員から現在のちゅうぎんブランドがどう理解されているのかを整理した上で、本部の風土改革が十分に伝わっていない可能性を指摘。
本部社員らと長期視点でちゅうぎんが進みたい未来についてディスカッションを重ね、イメージ映像を用いて変化するちゅうぎんを社内外へ伝えていくこととなりました。

プロジェクトメインコピーの「やってみよう。」になぞらえて、弊社としても過去最大規模のシーン構築に挑戦しました。
ストーリー前半では、中国銀行旧本店から現本店ビルにちゅうぎんフィナンシャルグループの看板が架かるまでを3DCGを用いてタイムラプスとして再現しています。
岡山県立図書館に実地訪問して過去50年分の資料を取り寄せ、周囲の特徴的なビルを含むちゅうぎん本店周辺の街並みを3Dモデルに描き起こしました。
伝統とは守り続けた結果ではなく、変わり続けてきた結果であること。
そして、壮大でとても自分が影響を及ぼせそうになく見える今の景色も、過去の人々の小さな挑戦の積み重ねによって形作られてきたことを表現しています。

変化を伝えるためには「変わる」と宣言するのではなく、実際の変化を切り取って伝えた方が有効です。
後半シーンでは、既に効果を上げているDX戦略にフォーカス。
地域企業をつなぐプラットフォーマーへと進化していくちゅうぎんを、CGパーティクルを用いて抽象的に表現したのち、
デジタルデバイスを活用しながら生き生きと挑戦する若手社員、若手の挑戦を促し見守る上司、イノベーションに挑戦するベンチャーの若者たちを描いています。

地方銀行であるちゅうぎんフィナンシャルグループは、先進的な取り組みを通して、地域に影響を与えてこそ意味があるでしょう。
先進的な技法を用いた映像表現を通してちゅうぎんの大きな変化への一歩を印象づけつつも、
決して地元を忘れることのない、地域ありきの変化であることを、作中に登場する地域の人々を近く切り取ることで表現しています。

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