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ちゅうぎんフィナンシャルグループ Brand CM
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ちゅうぎんフィナンシャルグループ Brand CM

2024
00:00:30
岡山県岡山市に本店を置く中国銀行を傘下に収めるちゅうぎんフィナンシャルグループ。 長期的なちゅうぎんファンを増やすという命題のもと、ちゅうぎんグループの変化をVFXを通して描き、地上波CM及びグラフィックに落とし込みました。
 今回課せられた命題は「特に若い世代から長期的なちゅうぎんファンをつくる」というものでした。 企画提案に当たり、事前に中国銀行の行員をはじめ、その他ちゅうぎんフィナンシャルグループの若手社員20名以上にインタビューを実施。 社員から現在のちゅうぎんブランドがどう理解されているのかを整理した上で、本部の風土改革が十分に伝わっていない可能性を指摘。 本部社員らと長期視点でちゅうぎんが進みたい未来についてディスカッションを重ね、イメージ映像を用いて変化するちゅうぎんを社内外へ伝えていくこととなりました。 プロジェクトメインコピーの「やってみよう。」になぞらえて、弊社としても過去最大規模のシーン構築に挑戦しました。 ストーリー前半では、中国銀行旧本店から現本店ビルにちゅうぎんフィナンシャルグループの看板が架かるまでを3DCGを用いてタイムラプスとして再現しています。 岡山県立図書館に実地訪問して過去50年分の資料を取り寄せ、周囲の特徴的なビルを含むちゅうぎん本店周辺の街並みを3Dモデルに描き起こしました。 伝統とは守り続けた結果ではなく、変わり続けてきた結果であること。 そして、壮大でとても自分が影響を及ぼせそうになく見える今の景色も、過去の人々の小さな挑戦の積み重ねによって形作られてきたことを表現しています。 変化を伝えるためには「変わる」と宣言するのではなく、実際の変化を切り取って伝えた方が有効です。 後半シーンでは、既に効果を上げているDX戦略にフォーカス。 地域企業をつなぐプラットフォーマーへと進化していくちゅうぎんを、CGパーティクルを用いて抽象的に表現したのち、 デジタルデバイスを活用しながら生き生きと挑戦する若手社員、若手の挑戦を促し見守る上司、イノベーションに挑戦するベンチャーの若者たちを描いています。 地方銀行であるちゅうぎんフィナンシャルグループは、先進的な取り組みを通して、地域に影響を与えてこそ意味があるでしょう。 先進的な技法を用いた映像表現を通してちゅうぎんの大きな変化への一歩を印象づけつつも、 決して地元を忘れることのない、地域ありきの変化であることを、作中に登場する地域の人々を近く切り取ることで表現しています。
シチズン時計デザインフィロソフィー映像『感情のデザイン|この世界を生きぬく人のために』
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シチズン時計デザインフィロソフィー映像『感情のデザイン|この世界を生きぬく人のために』

2024
00:02:37
今年100周年を迎えた、シチズン時計の デザインフィロソフィーを伝える『感情のデザイン』映像をHIROBAにて制作させて頂きました。 音楽は共にシチズン映像を作ってきた haruka nakamuraさん。そして今回、レンズをシグマさんにご協力頂き Classic Prime Line をお借りして制作致しました。 シチズンさんとは10年ほどお仕事をご一緒させて頂き、その都度、映像での最適解を探してきましたが今回の『感情のデザイン』映像では、シチズン時計の一つの本質的な答えのようなものに近付けた気がしております。 「時計のあり方」や「時間への向き合い方」への 変化が著しい今の時代に、「時計を作ること」への思いを、シチズンデザイン部 25名の方々へインタビューをしました。そして、それを音声アーカイブとして残すこと、さらにそこから切り出した思いを 『感情のデザイン』映像にすること、それが今回の私たちの役割でした。 答えは全てシチズン時計の皆さんが持っているのでは…。10年以上お仕事をさせて頂き、そう感じていた 自分の思いをお伝えし、皆さんの言葉をインタビューで伺い、それを土台にデザイン部の方々と一緒に作りました。 『この世界を生きぬく人のために』 10年以上ご一緒してたどり着いたこの映像が今年、100周年を迎えたシチズン時計の 更なる出発点の一助になれればと思います。

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