映像作家100人2023

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横浜市プロモーションCM 「あうたびに、あたらしい。」
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横浜市プロモーションCM 「あうたびに、あたらしい。」

2015
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横浜で様々な場所を訪れていく男は、自分だけのあたらしい横浜に出会う。 横浜市のPR映像として制作。 とある男が横浜の街を移動する1日の様子を1カットのループアニメーションで構成した映像で描いた。 横浜市のプロモーションであるため、「横浜」という街が主人公であると捉え、常に男が画面中央にくるように配置し、その周囲の横浜の街並みが移り変わっていく様子を魅力的に表現出来ればと考えた。 前半は男を寄り気味の視点で描き、ラストカットでは引いた視点で男が訪れた街の全体像が見える構成になっており、ホテルで眠る男が横浜の様々な場所を訪れて、またホテルに戻って眠るというループの構成であることが分かるようになっており、この男の視点から見た横浜の街が描かれている。 このような構成にした理由としては、訪れる場所や視点によってそれぞれの横浜があり、何度見ても新しいものが見つけられる。 「あうたびに、あたらしい。」というキャッチフレーズにあるように、何度観ても「みるたびに、あたらしい。」横浜の街を映像で表現するためである。
王様ランキング ストップモーションシリーズ(全5話)
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王様ランキング ストップモーションシリーズ(全5話)

2022
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S.H.Figuartsの『王様ランキング』ボッジ&カゲのストップモーションアニメ(全5篇)です。 こちらで全5篇をご覧いただけます。 特設サイト:https://tamashiiweb.com/item_character/osama_ranking/ 第1話【フィギュアになった!】篇 ボッジとカゲが走ってきて元気に挨拶をします。 2人のテンポ感や雰囲気を残しながら、フィギュアの可動域や付属品もしっかり見せていきました。 第2話【登場】篇 第1クールOPのオマージュ。 元気に走り抜けるふたりのこれからを見守る気持ちでコンテを書きました。 2人が走り抜けていくカットはセットを180度作り、稲積アニメーターがボッジ&カゲをコマ撮りしながらカメラも同時に少しずつ動かして撮っていきました。 合成なしの一発撮りワンカット。 第3話【ボッジの剣】篇 ボッジの強さと愛らしさのギャップを魅せられたらなと思い演出しました。 村瀬さん(カゲ)の『ボッ…!』がお気に入りです。 大きいけど怖すぎない岩の形やボッジの角度をみんなで検証しながら色々こだわった部分です。 第4話【星空の下で】篇 「アニメ第1クールED」および「漫画12巻番外篇」第1クールEDのオマージュ。 夜みたいな暗い世界では光は言葉の代わりになります。 夜だけど二人がちゃんと見えるよう、川口さんは最高なライティングを、コシュカさんは星の光の形ひとつ一つまで調整してくれました。 流れ星以外は全て一発撮りです。 星空も星座の線もコマ撮りです。よく見てみてくださいね。 カゲを見つけた時の日向さん(ボッジ)の柔らかい声がすごく安心します。泣いてしまう。 第5話【約束】篇 ボッジと母シーナの、幼い頃の大切なあのシーン。 小指はボッジと一緒に息を合わせてコマ撮りしています。 稲積さんがボッジを動かし小指の先をコントロールして一枚撮影、の繰り返しで撮っていきました。
Sanctuary @ Alternative Kyoto
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Sanctuary @ Alternative Kyoto

2022
京都各所を舞台にしたアートフェスティバルALTERNATIVE KYOTOに参加。 京都府向日市にある重要文化財を有する歴史的な神社、向日神社でコリーフラー氏との2020年の作品「Sanctuary」を12✕3mのLEDスクリーンでインスタレーションに再構成しました。 日没後の神社の静謐な空間に、ゆっくり移り変わる鮮やかな風景によるアンビエント作品が温かく癒しの空間を作り出しました。 デジタルアートのファンだけでなく、家族連れや地域の人たちで賑わい、ゆったり時間が過ぎて行くアンビエント作品を長い時間眺めていました。インタラクティブやサプライズ作品ではなく、風景を眺め、俯瞰するアンビエント、チルアウト的な視点を提案しました。 We participated in ALTERNATIVE KYOTO, an art festival held in various locations in Kyoto. The installation was created using a 12✕3m LED screen and was reconstructed from a 2020 work by Corey Fuller titled "Sanctuary" at the Muko Shrine, a historical shrine with critical cultural assets in Muko City, Kyoto Prefecture. The ambient artwork, with its slowly shifting, vibrant landscapes, created a warm and healing atmosphere in the tranquil space of the shrine after sunset. The space was crowded not only with fans of digital art but also with families and residents, who spent long hours gazing at the ambient artwork as time passed by leisurely. Instead of interactive or surprise works, we proposed an ambient, chill-out perspective to view the landscape and get a bird's eye view.

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