映像作家100人2023

※並び順はランダムです

柴田聡子「雑感」 - 映像作家: ryufurusawa
Music video

柴田聡子「雑感」

2022
00:05:02
アーティストコレクティブのヨフが作品制作において重視してきた「虚実を横断させる視覚経験」を、映像制作工程(映像撮影→ポストプロダクション)へ適応させる方法論を探りながら、アイディアを練っていきました。実際には、ワンカットロングショットによる撮影と、ポスプロでの時間軸の操作により制作しています。 ワンカットの撮影ではサビの間、紙吹雪が舞い落ちる中、柴田聡子さんだけピタッと静止し続けることが、このMVのアイディア実現の条件へつながっています。ポスプロにて部分ごとに細かな時間軸の操作を施すことで、静止する柴田さんに変化はなくとも、周囲でパラパラと落下していた紙吹雪だけが、逆行したり、画面の中心に吸い込まれるような動きや、極度に圧縮されノイズのように変質するなど、様々な振る舞いが作り出されます。このような静と動の対比によるリアリティの歪みを演出のベースとしました。 さらに中盤では、柴田さんの画角を固定したままカメラを動かすことで、背景までもグニャりと歪ませ、キラキラと舞い落ちる紙片が曲の展開と相まり、どこか銀河の果てのような非現実的な世界観を醸し出す印象的なシーンとなっています。
横浜市プロモーションCM 「あうたびに、あたらしい。」 - 映像作家: masakiokuda
2D animationADAdvertisementAnimationCMPromotion

横浜市プロモーションCM 「あうたびに、あたらしい。」

2015
Only Image
横浜で様々な場所を訪れていく男は、自分だけのあたらしい横浜に出会う。 横浜市のPR映像として制作。 とある男が横浜の街を移動する1日の様子を1カットのループアニメーションで構成した映像で描いた。 横浜市のプロモーションであるため、「横浜」という街が主人公であると捉え、常に男が画面中央にくるように配置し、その周囲の横浜の街並みが移り変わっていく様子を魅力的に表現出来ればと考えた。 前半は男を寄り気味の視点で描き、ラストカットでは引いた視点で男が訪れた街の全体像が見える構成になっており、ホテルで眠る男が横浜の様々な場所を訪れて、またホテルに戻って眠るというループの構成であることが分かるようになっており、この男の視点から見た横浜の街が描かれている。 このような構成にした理由としては、訪れる場所や視点によってそれぞれの横浜があり、何度見ても新しいものが見つけられる。 「あうたびに、あたらしい。」というキャッチフレーズにあるように、何度観ても「みるたびに、あたらしい。」横浜の街を映像で表現するためである。

Loading...

No more content

Error loading content