VRChatで行われた「kinu 6th live "まわる、ひらく。"」の撮影監督・撮影を行いました。 VR内に予め仕込んだカメラワークと、VR内で手持ち撮影のカメラでのハイブリッド撮影。

覆面アバターによって結成されたスペシャルバンド“FZMZ”の展示とVRLiveの企画・ディレクションを行いました。 https://fzmz.jp/

Expo 2025 大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン河森正治プロデュース「いのちめぐる冒険」の 現実と仮想空間が融合する専用シアター「499秒わたしの合体」にて、30名の参加者がカメラ付きVRゴーグルを装着し、VRとMRの技術を通して、過去の記憶から時空を越え、宇宙スケールの食物連鎖を全員で同時体験する、世界でここでしか体験できないイマーシブ展示。数々のSF作品を生み出してきた河森正治が描く「宇宙スケールの食物連鎖」を通じて、パビリオンのテーマである「いのちは合体・変形だ！」というコンセプトを体感できます。 この超時空シアター「499秒 わたしの合体」の演出とアニメーションを担当し、SoVeC株式会社と寺坂波操株式会社によって開発された立体音響技術を用いて、ソニーピーシーエル株式会社（以下、ソニーPCL）の制作する立体音響を融合させ、これまでにない全く新しい映像体験を提供しました。

はたらく歓びを追求しながら、チームの創造性を加速させる実践型研究所「RICOH 3L」。 そこにある、チームの創造性を引き出す未来空間「RICOH PRISM」。 そのコンテンツの一つである「Anima」はデジタルに変換された自分のデジタルツインに出会う、16分間の映像と音による新感覚の知覚体験アート作品。 RICOHの複合機から着想し、最先端3Dセンシングと360°音響と映像を使い、５つのステージを体験しながら、体験者のANIMA＝魂を記録し、データに置き換え、主観と客観の視点でメタ認知し、知覚を再確認・再構築します。 3Dセンシングでユーザーの視点を場所を的確に把握することで、VRゴーグルなしの圧倒的な没入感のあるリアルな3D空間を実現しました。また様々な体験者のスキャンデータを記録し、俯瞰することができ、メタ認知を高めます。 全てがデジタル化された未来で、ANIMA＝魂や知覚は存在するのかを問います。

TOPPAN本社に開設しましたデジタル技術を活用した新しい文化財の鑑賞体験ができる施設「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®」の映像演出・制作を担当しました。GATEでは鳥居型のLEDビジョンでゲストを誘う導入演出を行い、VRシアターでは全長20m、高さ5mの16K超高精細映像で圧倒的な臨場感と没入体験を演出し、EXHIBITION ROOMでは伊藤若冲の幻の作品「釈迦十六羅漢図屏風」をイマーシブプロジェクションによるアニメーションで表現しました。

共存を願い、ウイルスという生命に贈る手紙。新たな視点から、人間とウイルスの関係を詩的に表現する。 アナログの手法とVR技術と融和し、より自由な空間内でアニメーションの魅力を発揮したいという考えから生み出した作品です。

自象存在name-less『断罪デモクラシー』のミュージックビデオをディレクションさせて頂きました。 実際にできるゲームを制作し、 そのプレイ画面をキャプチャーして一本のMVを構成しました。 正義の言葉のつもりがいつしか人を傷つけてるということを示唆するために、 冒頭では人の開放を行うゲームだったはずが、チートを使ったことにより反転して人々を拘束してしまう。 アーティストの持つ特異なバックボーンをゲームというコンテンツで表現した初の試みです。

ロープアーティスト はじめきのこ氏とPoppy氏のコラボレーション VR180をHMDで見ると縄一本一本の立体感を間近に感じることができます。

古賀学さんの制作現場にVRカメラでダイブ。 水中の撮影現場というなかなか入ることのできないところに行ける体験です。

Unreal Engine 5 で制作 UE内に原寸大の仮想大黒海釣り公園を作成しその中で撮影しました。 ストリートビューで見られるような撮影場所と日時のシャッフル感を目指して、カメラ位置をトリガーに、時間帯、イベントが変わるようになっています。

現代アーティストのLuyangと中国のスポーツメーカーLiNingがタッグを組んで行われたバーチャルファッションショーのオープニングムービー制作。バーチャルファッションショー用のサイドロゴムービーやVR空間の環境マップデータも作成。 Cinema4DとMarvelous Designerを使用

ミミズによる腐植土の形成や、自然淘汰による種の選択、生物の変異などを表現したVR作品。 最上部には近縁の個体同士が交配を表す「環状種」の模型を展示しており、3Dフロアマップを手に取りながら、鮮やかな色彩と生きものたちが作り出す美しい空間を巡ることが出来る。

ABC-MART春夏の映像を担当しました。 4ブランドのスニーカーが次元を超えて歩きます。

「音の空間」をコンセプトとしたVRインスタレーション作品。音楽の持つ空間を再現し、HMDを通してその空間へと、自分の視聴覚を移送することを目的とした。 音楽は必ず空間と時間を有している。音と音が生み出すグルーヴが「間」であり、そこから生み出されるのが「巨大な空間」である。その巨大な空間に自ら没入することで、より音楽の空間に包みこまれるような体験を目指した。

教室の中をぐるりと見渡すことができる360°アニメーション。 子供と大人の狭間で揺れ動く「少女」に焦点を当てた、「未完」「性＝生/聖」がテーマのグループ展「未完性のエンドロール」に出品した作品です。 推奨環境-スマートフォン、タブレット&YouTube App Recommended environment-smartphone（or tablet）&YouTube App

東京藝術⼤学⼤学院映像科アニメーション専攻に在籍するゆはらかずきによる360°⼿描きVRアニメーションで、実験精神とポップさを同居させるトクマルシューゴの同名の楽曲のミュージックビデオでもある。1羽のカナリアと世界との出会いをテーマに、360°すべてをカラフルかつ綿密に手描きした。VRゴーグル、全天球スクリーン、パソコン、スマートフォンでの再⽣に対応しており、映像的な演出がありながらもVRならではの自由さが与えられた仮想空間内で、鑑賞者は壮大な世界観への没入を促されていく。ミュージックビデオを鑑賞から体験へと再定義しようとする作品。