曽根 宏暢

Hironobu Sone

曽根 宏暢

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WOW inc.
Profile
2018年よりWOWに参加。ディレクター、CGディレクター、モーションデザイナーとして、多分野の映像コンテンツの制作に携わる。番組タイトルやC.I等、コンセプトの芯を捉えつつも、表現の幅を広げるためのエッセンスを映像に加味することを得意とする。

Work

TAKANAWA GATEWAY CITY 未来体験シアター「この街は、キミの羽になる」
3DCGAnimationEventMusic videoPromotion

TAKANAWA GATEWAY CITY 未来体験シアター「この街は、キミの羽になる」

2025
00:06:55
2025年3月、JR高輪ゲートウェイ駅直結・都心最大級の新たな街「TAKANAWA GATEWAY CITY」がまちびらきをし、同敷地内のTHE LINKPILLAR 1および高輪ゲートウェイ駅が全面開業した。2026年春にはその他の建物も完成し、グランドオープンを迎える。THE LINK PILLAR 1では、3月27日から6月28日まで「未来体験シアター」を一般公開。WOWは、本シアターで上映される映像作品の企画・演出・制作を担当した。 「映像を通してTAKANAWA GATEWAY CITYを体験する」というミッションのもと、説明的な演出ではなく、感情移入を促すストーリーテリングによるアプローチを採用。現代の少年を主人公に据え、高輪の記憶とこの街が描く未来をタイムトラベルするストーリーに設定した。歴史や文化から生まれる都市や人の交流を少年のまなざしを通して描き、将来この街で暮らすかもしれない人たちがTAKANAWA GATEWAY CITYに希望や期待を抱いてもらえる物語を目指した。 楽曲はオルタナティブロックバンド「羊文学」に制作を依頼。円柱180度シアターに映し出されるフル3DCG映像の没入感と羊文学の楽曲が紡ぐ映像世界が、よりエモーショナルな鑑賞体験を創出した。 (提供:JR東日本)
大阪・関西万博2025「BLUE OCEAN DOME」
3DCGAudio visual performanceEventExperienceInstallation

大阪・関西万博2025「BLUE OCEAN DOME」

2025
00:00:53
WOWは、大阪・関西万博2025の「BLUE OCEAN DOME」に参加。来館者が海洋資源の持続的活用や海洋生態系の保護について学べる本パビリオンにおいて、映像コンテンツの演出・制作を担当した。 BLUE OCEAN DOMEは、「海の蘇生」をテーマに3つの空間から構成される。水のスペクトルを表現したインスタレーション、水の惑星・地球の奇跡と危機を描いた映像インスタレーション、ドキュメンタリー映像を通して海を取り戻すための道筋を提示する空間から成る。WOWは、直径約10メートルの半球体LED映像装置をアズラボと開発。世界に1つしかない超高精細の巨大な半球体LEDスクリーンを通して、宇宙から見た地球を出現させた。 水の惑星として奇跡的に存在する美しい地球が、人類の営みによって大きく損なわれようとしている—。本作は、生命連鎖の輝きと汚染が同時に進行する海の姿を、宇宙から地球を見るような広大な視点から細胞レベルに至るさまざまなスケールで描写。本物と見紛うようなリアルな描写と夢のようなイマジネーションを融合させることで、来場者の感覚に訴えかける「意識変容の装置」としての映像体験を試みた。映像は、生物多様性が豊かな海域でのフィールドワークや海洋研究開発機構による監修を経て、WOWが得意とする緻密な3DCGによって躍動する生命から海洋汚染の様相までありありと映し出す。また、海に生きるすべての生物の声が共鳴するようなHatis Noitの歌声が映像に多次元的な奥行きを与えた。 パラボラ型のカバーで覆われた半球スクリーンは、支柱の数や組み方など精緻に設計され、歪みのない2つの曲面を実現。LEDスクリーンの背景となるパラボラ型のカバーには、光を吸収することで黒よりも黒く見える特殊な塗料が使用されている。左官仕上げによる平滑な下地処理と手作業による丹念な塗装で漆黒の上映空間を生み出した。また、半球スクリーンは、小さなパネルを一枚ずつ手作業で貼り付けて製作。約16万個のLEDチップを2.5mmピッチで配置した超高精細ディスプレイが、圧倒的な映像体験を支えた。