パペットアニメーション 信濃毎日新聞「しんまい動画CMコンクール一般の部 特別賞」

どろんこになってしまった、くつした。 おかあさんにおこられてしまったら、どうしよう...。 幼少の頃の記憶をもとに制作したアニメーション。子どもは、自分が感じているよりも大きな世界が存在していることに気がつかされた時、とても恥ずかしく複雑な感情を持つ。このような経験をして子どもは段々と成長していくのではないかと思う。アナログ制作に見えるように工夫をしてPCで制作した。

コップに入った水を飲んで眠りについた一人の男性。その様子を雲の上から見守る存在が……。私たちの身の回りでは、家具、家、木、動物、人が、生まれては消え、そしてまた生まれている。そのような「あらゆる事物の循環」をテーマとした作品。アニメーションは、ダンサブルな音楽に合わせて踊るように進んでいき、手描きの揺らぎとともに明るくエネルギッシュに表現される。 手法：色鉛筆とクレパスのドローイング Water is in the cup. Water goes to the sky and extends to outer space. Then return to the ground. Its iteration. The theme of this work is the circulation of everything. "A human being is like water, the state of putting water in a water bottle is a human being, and it has an ego and personality by a water bottle, but if it breaks the water bottle, everything is the same water." This work progressed in a single cut like the flow of water, so that the beginning and the end are looped at the same cut.