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Capper – 深海 (Official Music Video) - 映像作家: matheusvkatayama@gmail.com
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Capper – 深海 (Official Music Video)

2024
00:03:51
はじめてこの曲を聴いたとき、感情がばらばらに散らばって、 混乱と静けさが同時に胸の中に広がっていくのを感じた。 悲しみの中にある、かすかな希望。 凍った身体の奥で、消えずに揺れている小さな炎。 そんな矛盾した感情が「ただ、そこにある」こと―― それを、映像としてそっと掬い上げることから、この作品は始まった。 このミュージックビデオは、別れを起点とした、感情の旅路を描いている。 喪失を経験した心が、どのように揺らぎ、やがて受け入れへと向かっていくのか。 その内面的な変化を、色彩設計やライティング、構図の切り取り方、そしてリズムに合わせたカメラの動きで丁寧に織り上げた。 水に沈む部屋、誰もいない深海、夜の都市を駆け抜けるバイク―― そのすべてが主人公の心理状態を象徴し、内面の風景として立ち上がる。 照明には、直接的な光ではなく、反射やシルエットを多用することで、明確な“答え”よりも“余白”を残す表現を意識した。 カメラワークは、静から動へ、タイトからワイドへと波のように揺れながら、心の振幅を可視化するように設計している。 構成としてはストーリーラインよりも感情の流れに重きを置き、視聴者が「感じること」に集中できるように心がけた。 バラバラだった記憶や想いが、ひとつの心象風景として重なり合い、 やがて静かに、ぽとりと涙になる。 その水たまりは、もしかしたら、自分自身の涙でできた海なのかもしれない。 この映像が、観る人それぞれの中にある“深海”と、どこかでそっと響き合ってくれたら嬉しい。
Aisho Nakajima – Gangbang feat. Yohji Igarashi (Official Music Video) - 映像作家: matheusvkatayama@gmail.com
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Aisho Nakajima – Gangbang feat. Yohji Igarashi (Official Music Video)

2024
00:02:23
この映像は、「欲望」という言葉が持つ曖昧さと美しさを、映像という身体で語る試みである。 Aisho Nakajimaの『GANGBANG』は、単なる挑発ではなく、人間の本能と親密さが交差する瞬間の賛歌であり、私はそれを“視覚のオーケストラ”として描こうとした。 舞台は、影と光が交錯する閉ざされた官能的な部屋。そこには性別やアイデンティティの境界が溶け合い、キスや抱擁がひとつの流動的な言語として立ち現れる。360度回転するカメラがゆっくりと空間を巡る中、観客はその世界に「覗く」のではなく、「共にいる」感覚へと導かれていく。 重要なのは、視線の正しさではなく、感覚の正直さである。 クローズアップを多用した撮影は、身体と身体の間に漂う空気や、目線の交わりに宿る脆さを浮かび上がらせる。 ライティングは極限まで絞られ、肌の起伏や息遣いを静かに照らし出す。 影はそのまま、欲望の余白となる。 『GANGBANG』は、誰かの性的な存在そのものをセンシュアルな美として肯定する視覚詩である。 それはポリティカルでもあり、同時にきわめてパーソナル。 「見せる」ことと「感じさせる」ことのギリギリを漂うことで、この作品は、私たちが“つながる”ということの意味を、もう一度問いかけている。
Issei Uno Fifth – TEENAGE PROBLEM (Prod. by HYESUNG) (Official Music Video) - 映像作家: matheusvkatayama@gmail.com
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Issei Uno Fifth – TEENAGE PROBLEM (Prod. by HYESUNG) (Official Music Video)

2025
00:03:52
この映像は、ティーンエイジャーの心の中に渦巻く「痛み」と「輝き」の両極を、一つの詩のように描いた作品である。 非線形で断片的に綴られる物語は、まるで記憶の断層の中を彷徨うように、現実と回想を行き来しながら、主人公・Airuの失恋の余韻と、その中に残るかすかな光を描き出していく。 現在の孤独と、過去の優しさ。 叫びと沈黙、温もりと崩壊。 すべてが映像のリズムの中で折り重なり、感情のループを作り出す。 カメラは手持ちで揺れ、追いかけ、感情の乱れを肉体的に映し出す。 照明は実存と記憶を分けるように、現在には青と灰色の冷たいトーンを、回想にはオーバーエクスポーズ気味の暖かい光を使用。ネオンの光はまるで感情のスパークのように、時折画面を染め上げる。 編集では、「切れそうで切れない感情の連なり」をテーマに、マッチカットやディゾルブ、グリッチのような瞬間を散りばめ、観る者の心に余白を残す構成に。映像は、まるで心拍のように緩急を繰り返し、エモーショナルなリズムを奏でている。 本作は、「Y.O.U」というたった一つの言葉の裏にある、痛みと愛の全てを描こうとした映像詩である。 それは自己破壊と再生、愛し方と失い方を、まだ言葉にならない誰かの感情のために紡がれたビジュアル・モノローグ。 まっすぐで、不器用で、だからこそ美しい――そんな「ティーンエイジ」の本質を、映像として焼き付けた作品となっている。
showmore – liquid【Official Music Video】 - 映像作家: matheusvkatayama@gmail.com
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showmore – liquid【Official Music Video】

2024
00:03:23
この映像は、「別れの後に残る静かな余韻」を描いています。 既に交わることのない二人。しかし感情の糸だけが、薄く、確かに、空間を越えて残っている。 男女は決して同じフレームに現れることはなく、それぞれの世界の中でただ静かに佇む。 部屋で煙草を吸う男、雨に包まれた車内に座る女。時間は動かず、言葉もなく、 ただ感情だけがそこに漂っている。 本作の核となるのは「反復」です。 歌詞の中で何度も繰り返される “just because” というフレーズ。 それに呼応するように、映像もまた、同じフレームや動作を繰り返し映し出します。 煙を吐く、雨を見つめる、手がハンドルを叩く。 それらはすべて、感情の「ループ」の中に閉じ込められた登場人物たちの心象風景です。 編集では、同じ瞬間を繰り返すことで、時間が溶けていくような感覚を演出しています。 繰り返しの中にも微細な変化――わずかな光の移ろい、呼吸のタイミング、視線の揺れ――が差し込まれ、 感情が完全に静止しているわけではないことを、観る者にそっと伝えます。 ライティングやカメラも、詩的なテンポと密接に連動しています。 淡く拡散した光、雨粒に反射する街灯、煙の中で揺れる影。 すべてが「はっきりしないけれど確かに存在するもの」を表現しています。 『Liquid』は、感情の「曖昧さ」や「言葉にならないもの」に光を当てた映像詩です。 切なさと解放感、静寂と息苦しさ――それらが同居する、まるで夢の中にいるような映像体験。 観る者の記憶や感情の奥深くに、ふと触れてくるような余韻を目指しました。
ガチャライフ - 映像作家: hayazaka@filmoq.co.jp
劇場映画

ガチャライフ

2025
00:00:33
『ガチャライフ』 ショートドラマ アプリ【FANY:D】にて配信。 【あらすじ】 IT企業の人事部・山之裏さち子(27)は、ガムを踏んだり浮気現場を見たりと世界一運がない日常を重ね、ついに9回目の事故であっさり死んだ。 ところが死後の世界「ガチャライフ」では、ガチャを回して来世の恋人を選べるという救済措置が待っていた。 頼れる上司や危険な起業家、消えた婚約者など一筋縄ではいかない男性陣が続々登場する中、さち子は自らの「運」と向き合いながら、本当の幸せとは何かを模索する。 ファンタジックな舞台とコミカルな展開が織りなす、新感覚のファンタジックラブコメディ。 やがてさち子は別れたい恋人やインフルエンサー、消えた婚約者ら個性豊かな男性を“面接”するはめに。 選択肢は本当にハズレばかりなのか、それとも当たりがあるのか。果たして彼女が選ぶ「来世の恋人」とは誰なのか——? 【作品コンセプト】 『ガチャライフ』は、「人生は運で決まるのか?」という根源的な問いを、ブラックコメディとシリアスな人間ドラマを交錯させながら描く作品です。本作の肝は、主人公・山之浦さち子が"ガチャ"という運任せのシステムを通して、自身の人生の選択を見つめ直す旅路にあります。 物語の根底には、「果たして運命は本当に変えられるのか?」というテーマが流れています。さち子はこれまで「自分は運が悪い」と思い込んできましたが、彼女の不運は本当に運のせいなのか?それとも、自分自身の選択や行動がその結果を引き寄せていたのか?観客に対して、こうした問いを投げかける作品になっています。 【演出方針】 この作品では、 ファンタジー×リアルな感情 を絶妙なバランスで描きたいと考えました。 現実世界のリアルな描写と、"ガチャライフ"という抽象的な死後の世界を対比させることで、作品の世界観に奥行きを持たせます。 ガチャライフ(死後の世界) は、シンプルで象徴的な空間とし、観客が「ここでは何が起こるのか?」と直感的に理解できるようなビジュアル設計を目指します。光の使い方や、ゲーム的なUI(ユーザーインターフェース)要素を取り入れることで、"運命を選ばされている"感覚を強調。 現実世界の描写 は、手持ちカメラやナチュラルな照明を使い、リアルで親密な雰囲気を作る。これによって、さち子の人生の「手触り」を強調し、観客が彼女の選択に共感しやすくなる。 ユーモアのバランス シリアスになりすぎず、かといって軽すぎない。 「ガチャ」という設定自体がユーモラスなので、キャラクターのリアクションはリアルに描く。観客が「これはフィクションの中の出来事」と感じるのではなく、「こんなこと、もしかしたら本当にあるかも?」と共感できるように。

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