PLAY! MUSEUMで開催された「どうぶつ展」（特別協力：国立科学博物館）のための広告と展示用のアニメーションです。 本展のWHO ARE WE展示キットである動物剥製（吉本コレクション）を主役に、夜の間に都会の展示会場に向かう剥製たちに命を宿すような構成になっています。 以前からと変わらずPSでのアニメーション作成作業を行いつつ、背景にAEのキーフレーム作業を用いる比率が高くなり、主役をしっかり登場させながら動かしつつ、背景も合わせていくことに挑戦しました。 今回はある程度アニメーションを任せられる作業者さまに巡り会えたおかげで、撮影作業の時間を取ることができ、光や影をイラストレーションのように取り入れる実験に着手できています。 イラストレーションでは、時間帯の移り変わりを表現するための色の使い方に挑戦しています。

飼い猫が無意識に食べてしまった鳥の行方を追うストーリー。 本能だけで行動した結果を追体験しながら未知の世界と現実を行き来する。 Photoshopの移動、回転、ワープ変形の３つの基本操作を主とした、連番画像データを用いた手法で制作。 初めて人に協力を得て制作した本作では、フォトショップの基本動作のみを扱うことでアニメ作りのハードルを下げ、アニメーション制作をしたことの無い皆さまとご一緒させていただいた。

変化を繰り返す日々と、奇妙かつ厳しさを象徴する自然、進化する動物たちを描いた作品 Photoshopの移動、回転、ワープ変形の３つの基本操作を主とした、連番画像データを用いた手法で制作し、今作はキャラクターデザイン、全体の絵作りの向上に挑戦。