このHIFANAの9年ぶりの新作「TEJIME」は令和元日に発表され、新しい時代を盛大に祝うべく、
日本古来の祝いの儀式である「手締め」を着想として生まれました。
HIFANAと言えば日本のアニメMVのパイオニアです。
音楽と同期したアニメーション。奇妙でユーモラスなキャラクター。
それぞれの要素を極端な表現で見せたかった。
日本で独自に発達した技術であるセルシェーディングを使用して、
たった一人で制作したフルCGアニメーションです。 アニメーションは他の表現にくらべて極端に敷居の高いジャンルです。
近年、CG 技術の進歩により日本的なアニメの描画表現が可能になってきました。
それはアニメのために日本で独自に開発された技術です。
これによりアニメ業界以外の人間がアニメという表現手段を使い、発信することが可能になりました。
アニメ業界とはまた違ったものを生み出すのがイメージできませんか？
アンダーグラウンドカルチャーから新しいアニメを生み出していく。
これはパンクなのです。