ここは、街の小さなパン屋。 ある夜、店主のリクはいつものようにパンをこね、生地を寝かせ、仕事を終えて立ち去る。 ガチャガチャ・・・突如店内に、不穏な音が響き渡る。 泥棒が忍び込み、レジをピッキングしている音だった。 冷蔵庫で寝ていたクリームパンの生地たち。 その音に思わず目を覚まして、「ウワァァン」と、泣き出してしまう。 その声が、泥棒に見つかってしまい……危機一髪！？ 果たして「パンの赤ちゃん」たちは、この危機を乗り切ることができるのか・・・？

原作・脚本・監督を上出遼平が務め、監督・映像・設計を持田寛太が担った完全オリジナル3DCGアニメーション、「URAHARA」のティザー映像、ティザービジュアル. 変わっていく街と、覆われていく土と、殺されていく菌と、生かされていく人間について。ディストピアに向かって走り出した人間が抱える、たくさんの良心についての話

第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭の受賞者の方々を生態ピラミッドのトップに君臨する頂点捕食者の一つであるワニに見立て、「表現』という想像の遊び場で縦横無尽に飛び回る様子を描いた。 VRモデリングソフト「shapelab」を多用し、様々なツールを横断しながら制作した。 https://shapelabvr.com/artist-showcase-kanta-mochida/

人は走ることで進化をしてきた。 どこまでも続く平原、多くの生命が息づく山水、白銀の雪稜―― 例えどんなに過酷なフィールドであったとしても、そこにコースを思い描くことが出来たのならば、私たちは必ず走り遂げることができる。 想像力はまだ見ぬ道を照らし、人類が進むべき方向を照らすだろう。 People have evolved by running. Endless plains, mountains and water teeming with life, silvery snow-capped ridges... No matter how harsh the terrain, if we can envision a course, we can always complete it. Imagination will illuminate the paths yet to be seen, and the direction in which humanity must go.