NHK総合『復活の日~もしも死んだ人と会えるなら~』 - 映像作家: whatever
3DCGTV

NHK総合『復活の日~もしも死んだ人と会えるなら~』

2019
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『復活の日』は、この世からいなくなってしまった人と、もう一度だけ再会させてくれる番組です。番組では、出川哲朗さんと8年前に亡くなってしまった実のお母さんとの再会を再現しています。 Whateverは企画及びテクニカルアドバイザー、アートディレクション、メイキングムービー「Behind the scene」の制作を担当。 ーーー 【制作者コメント】 アートディレクション面で気をつけたのは、テレビ的な演出を抑えて、視聴者の方が出川さんとお母様・泰子さんの2人の会話に集中できることです。そのため、椅子とモニターだけの極限までシンプルなセットデザインを提案しました。 テクノロジーサイドで、もっとも苦労したのは、資料写真、資料映像が皆無であったことです。 解像度の低いプリントされた写真数枚と、幸運にも見つかった15秒程度の出川さんと泰子さんが唯一共演した際の映像。音声データはほぼなし。という状況のなかで、CGで過去の人を再現するというのは、困難を極めました。 CGの製作工程は、モデリングはAutodesk Maya、VICON + Faceware + IGS + Motionbuilderを用いて、Unreal Engineに統合してレンダリングし、グレーディングはDavinci Resolve + MISTIKA、コンポジットはNukeを使用しています。ただ、通常のCG制作作業とは違い、ご家族の記憶を辿りながら、少しずつ少しずつ修正を重ねて、繰り返し確認をすることで、泰子さんに近づけていきました。途方もない回数、お兄さまとお姉さまにはご協力頂きました。この場を借りて、感謝申し上げます。 Whatever プロデューサー 富永勇亮
大阪・関西万博2025「BLUE OCEAN DOME」 - 映像作家: wow-inc
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大阪・関西万博2025「BLUE OCEAN DOME」

2025
00:00:53
WOWは、大阪・関西万博2025の「BLUE OCEAN DOME」に参加。来館者が海洋資源の持続的活用や海洋生態系の保護について学べる本パビリオンにおいて、映像コンテンツの演出・制作を担当した。 BLUE OCEAN DOMEは、「海の蘇生」をテーマに3つの空間から構成される。水のスペクトルを表現したインスタレーション、水の惑星・地球の奇跡と危機を描いた映像インスタレーション、ドキュメンタリー映像を通して海を取り戻すための道筋を提示する空間から成る。WOWは、直径約10メートルの半球体LED映像装置をアズラボと開発。世界に1つしかない超高精細の巨大な半球体LEDスクリーンを通して、宇宙から見た地球を出現させた。 水の惑星として奇跡的に存在する美しい地球が、人類の営みによって大きく損なわれようとしている—。本作は、生命連鎖の輝きと汚染が同時に進行する海の姿を、宇宙から地球を見るような広大な視点から細胞レベルに至るさまざまなスケールで描写。本物と見紛うようなリアルな描写と夢のようなイマジネーションを融合させることで、来場者の感覚に訴えかける「意識変容の装置」としての映像体験を試みた。映像は、生物多様性が豊かな海域でのフィールドワークや海洋研究開発機構による監修を経て、WOWが得意とする緻密な3DCGによって躍動する生命から海洋汚染の様相までありありと映し出す。また、海に生きるすべての生物の声が共鳴するようなHatis Noitの歌声が映像に多次元的な奥行きを与えた。 パラボラ型のカバーで覆われた半球スクリーンは、支柱の数や組み方など精緻に設計され、歪みのない2つの曲面を実現。LEDスクリーンの背景となるパラボラ型のカバーには、光を吸収することで黒よりも黒く見える特殊な塗料が使用されている。左官仕上げによる平滑な下地処理と手作業による丹念な塗装で漆黒の上映空間を生み出した。また、半球スクリーンは、小さなパネルを一枚ずつ手作業で貼り付けて製作。約16万個のLEDチップを2.5mmピッチで配置した超高精細ディスプレイが、圧倒的な映像体験を支えた。

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