Art workInstallationMovie 質量も形もない彫刻 2020 ~ 00:01:24 浮遊する巨大な彫刻は、泡の海から生まれ、質量の概念を超越し、地面に沈むこともなく、天井まで上がりきることもなく、空間の中ほどを漂う。この浮遊する彫刻の存在の輪郭は曖昧で、千切れて小さくなったり、くっついて大きくなったりする。人がこの彫刻に身体ごと入り込んでも存在は維持され、人々によって壊されても、自ら修復する。しかし、塊は、自ら修復できる範囲を超えて破壊された時、修復が追いつかず崩れていく。そして、人々が押したり、横にのけようとしても、この彫刻を動かすことができないし、人々が風をあおげば、彫刻は散り散りになってしまう。人間の物理的な行為では、この彫刻を動かすことすらできない。 石ころや、これまで人間がつくってきたものは、物体であり、物体はそれ自体で安定的な構造をもつ。石ころは、外界から遮断され密封された箱に入れても存在し続ける。 一方、海に生まれる渦は、閉じた箱に移すと一瞬で消えてしまう。つまり、渦は、それ自体で安定した自らの構造を保っていない。渦は、環境が生む流れの中にある存在であり、渦の外部から内部へ、そして内部から外部へと流れ続ける水によってつくられる。その流れが生んだ秩序を持つ構造によって渦は維持され続け、流れと共に変化する。そして、その存在の輪郭は曖昧で、渦も渦の外側も水でできており、その物質的な違いは一切ない。 物体ではなく、特別な環境を創ることで、その環境が生んだエネルギーの秩序によって存在を創る。そのエネルギーの秩序による存在を「Higher-Order Sculpture」と呼ぼう。それは、環境とは切り離せず、環境変化とともに変化する。これまでの物体による存在の常識を超越し、中空に存在を維持し、存在の輪郭が曖昧である。人がその存在の中に身体ごと入り込んでも存在が維持され、壊れても自らの存在を修復する。 開いた系を前提とした彫刻である。 この空間には、物質は、水と空気とごく普通の石鹸しか存在していない。 空間を泡で埋め尽くし、特異な環境を創り、空間にエネルギーの秩序を生み出す。そうすると、泡の海から巨大な塊が生まれ、浮き上がり、中空に定常する。 現在の生物学上は、生命の定義を厳密に行うことはできていないが、便宜的に、細胞を構成単位とし、代謝し、自己増殖できるものを生物と呼んでいる。つまり、全ての生物は、細胞でできている。そして、全ての細胞は、脂質二重層で構成された細胞膜で包まれている。二重層の外側は親水性、二重層の層と層の間は疎水性で、包んでいる袋の外側も内側も水である。石鹸の泡も、同じように、脂質二重層の膜に包まれていて、この彫刻を構成している泡は、構造的には細胞膜と同じである。ただし、泡の二重層は細胞とは逆に、二重層の外側は疎水性、二重層の層と層の間は親水性になっているため、袋の外側も内側も空気である。つまり、細胞が水中の袋状の膜であるならば、泡は空気中の袋状の膜である。 この彫刻は、生物の構成単位である細胞と同じ構造の物質と、環境が生んだエネルギーの秩序によって創られている。 生命も、外部から食物として物質とエネルギーを取り込み、物質を排出し、エネルギーを外に散逸させながら、秩序構造をつくりあげている。生命は、渦と同じように、外部環境が生む物質とエネルギーの流れの中にある存在であり、その存在の輪郭は曖昧なのである。 生命の構造は、その流れがつくるエネルギーの秩序であり、生命は、物質とエネルギーの流れの中にある奇跡的な現象かもしれないのだ。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/masslesssculpture-kyoto/kyoto/
Art workInstallationInteractiveMovie つかまえて集める絶滅の森 2025 00:02:15 自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、観察し、知を集め、好奇心を広げていくことをコンセプトにした教育的プロジェクト。 絶滅の森には、絶滅した動物が住んでいる。動物に近づいたり、触ったりすると、逃げたり、振り向いたりする。様々な種類の絶滅動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていく。 スマートフォンのカメラで、空間を歩いている動物を見て、そのカメラに映っている動物に「観察の目」を放つと、現実の空間に飛ぶ。「観察の目」が動物に当たると空間からその動物は消え、自分のスマートフォンに入り、コレクションされる。 捕まえた動物を、カメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ、その場所に戻る。 また、好きな場所で「観察のあみ」を投げ込むと、足元に「観察のあみ」が張られる。まわりの人々と協力しながら、身体を使って、動物を「観察のあみ」に追い込むと、動物は空間から消え、同じように図鑑にコレクションされる。 コレクション図鑑は、同じ動物でも、捕まえれば捕まえるほど、より詳しい情報が書き込まれていく。 作品ページ:自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、観察し、知を集め、好奇心を広げていくことをコンセプトにした教育的プロジェクト。 絶滅の森には、絶滅した動物が住んでいる。動物に近づいたり、触ったりすると、逃げたり、振り向いたりする。様々な種類の絶滅動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていく。 スマートフォンのカメラで、空間を歩いている動物を見て、そのカメラに映っている動物に「観察の目」を放つと、現実の空間に飛ぶ。「観察の目」が動物に当たると空間からその動物は消え、自分のスマートフォンに入り、コレクションされる。 捕まえた動物を、カメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ、その場所に戻る。 また、好きな場所で「観察のあみ」を投げ込むと、足元に「観察のあみ」が張られる。まわりの人々と協力しながら、身体を使って、動物を「観察のあみ」に追い込むと、動物は空間から消え、同じように図鑑にコレクションされる。 コレクション図鑑は、同じ動物でも、捕まえれば捕まえるほど、より詳しい情報が書き込まれていく。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/collecting-forest-planets/planets/
Art workInstallationInteractiveMovie 質量のない太陽と闇の太陽 2022〜 00:01:45 私たちは、見ている世界を認識しているのではない。私たちは、認識している世界を見ている。 無数の光の球体群。人々が光の球体に近づくと、強く輝き、周辺の球体も次々と呼応し連続していく。視野を広げてじっと見ていると、闇が凝固したかのような闇の塊の球体群も現れはじめる。 しかし、これらの光と闇の球体群は存在しない。闇の球体群は、カメラにすら写らない。 光の球体表面にガラスなどの物体は何もなく、この球体は光だけでできている。物質的な境界面はなく、球体と身体との境界の認識は曖昧である。 しかし、この宇宙では、光は凝固せず、光だけで球体状の塊になることはない。つまり、この光の球体は存在しない。 この球体は、物理世界には存在せず、認識世界に存在する彫刻「Cognitive Sculpture / 認識上の彫刻」。マテリアルは、光と環境、そして身体と認識。体験者自らの動的な身体と認識によって形作られ、体験者自身の認識世界に出現し、存在する彫刻。 認識上存在する時、それは存在である。 そして、球体はそれ自体では認識世界にすら存在できず、環境が生み出している。環境がつくる現象が作品の存在である。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/masslesssuns-phenomena/phenomena/
Art workInstallationInteractiveMovie Order in Chaos 2025 00:01:45 色のストロークは、全体を誰も把握しておらず、指示もなく、外部の影響も無い。ストローク同士が、もしくは、ストロークと人々が局所的に生じる単純な相互作用によって、無秩序に向かう中で、ひとりでに秩序が生まれ続ける。 ひとつひとつは時間的空間的に離れていても、それらに秩序が生まれると、構成要素が時空間を超越し、ひとつの存在として現れる。そして、表層的に形状や大きさが大きく変化したり、構成要素の入れ替えがあったとしても、この時空間的存在は維持される。 この時空間的存在は、無秩序の海の一部であり、無秩序の海へ飲み込まれていくが、また無秩序の海から生まれ続ける。 秩序と無秩序、存在と全体は、境界がなく連続し、ぶつかり合い混ざり合うが、満ち引きし続ける。 レンズやパースペクティブによる映像は、三次元的な空間を二次元平面に表す空間のイリュージョンであり、三次元空間が二次元平面の向こう側に出現し、その三次元空間と鑑賞者は別空間であり、二次元平面が境界面となる。そして、視点が固定され、身体を失う。それらとは違い、この作品は、空間のイリュージョンではなく、作品空間は人々の身体のある空間にそのまま存在する。壁や床は、鑑賞者と作品空間との境界面にならず、作品空間は、人々の身体のある空間と一体となる。鑑賞者は視点が固定されず、身体は自由である。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/order-chaos-phenomena/phenomena/
Art workInstallationMovie Biocosmos 2025 00:02:50 寝転ぶ、または、座って、身体の力みのない状態で体験する作品。 数十万の鳥の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な存在のように見える。 つまり、ひとつひとつが時間的空間的に離れていても、それらに秩序がある時、構成要素が時空間を超越したひとつの存在として認識されるのだろう。そして、表層的に形状や大きさが大きく変化したり、構成要素の入れ替えがあったとしても、ひとつの存在は維持され、同じ存在だと認識される。この時空間的存在は、物体的存在とは違った、新たな存在の可能性を開く。その時空間的存在を描く。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/biocosmos-phenomena/phenomena/
Art workInstallationMovie 変容する連続体 2025〜 00:03:09 ひとつひとつの構成要素は時間的空間的に離れていても、それらに秩序構造が生まれると、構成要素が時空間を超越し、ひとつの存在が現れる。そして、表層的に形状や大きさが大きく変化したり、全ての構成要素の入れ替えがあったとしても、ひとつの存在は維持される。 この時空間的存在は、全体の一部であり、全体から生まれ、全体に還元されていく。時空的存在群による生命的宇宙。 空間に、存在が生まれる。存在は、塊となって地面に生まれ、地面から立ち上がる。また、存在は、空中に生まれ、質量の概念を超越し、空中に固定的に存在し続ける。これら存在の輪郭は曖昧で、存在を構成している輝く球は入れ替わっていく。人がこの存在に身体ごと入り込んでも存在は維持され、人々によって壊されても自ら修復する。そして、人々が押したり、横にのけようとしても、存在を動かすことができない。人間の物理的な行為では、この存在を動かすことすらできない。 物体ではなく、特別な環境を創ることで、その環境が生んだエネルギーの秩序によって存在を創る。それらを「Higher-Order Sculpture」と呼ぼう。それは、環境とは切り離せず、環境変化とともに変化する。これまでの物体による存在の常識を超越し、中空に存在を維持し、存在の輪郭が曖昧で、人がその存在の中に身体ごと入り込んでも存在が維持され、壊れても自らの存在を修復する。 開いた系を前提とした彫刻である。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/morphingcontinuum-kyoto/kyoto/
Art workInstallationInteractiveMovie 生と回帰の無常の抽象 – 呼応 2025 00:00:53 無数のセル状の存在の中、人々の存在の影響を受けた人工的な介入によって、それらが破壊され渦が描かれていく。 しかし描かれた絵画は、外部からの絶え間ないエネルギーの流入を受け、エネルギーの秩序が高い定常状態を自律的に形成し、生まれ続けるセル状の存在によって再び覆い尽くされ、回帰していく。 無数の粒も、描かれた絵画も、すべては全体の一部であり、全体から生まれ、全体へと還元されていく。 作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/transientabstractlife-resonance-kyoto/kyoto/
3DCGArt workInstallationInteractive Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark 2023 00:01:43 生命の存在の輪郭は、肉体の境界面ではなく、それらと連続する環境も含めた、曖昧なものである。 生命は生きている限り、エネルギーを散逸し、空気などの環境を動かしていく。 この作品は、鳥の群れが世界に与えたエネルギーで、鳥の群れの存在を描いている。 私という存在は、心と体とそれらと連続する環境である。 石ころや、これまで人間がつくってきたものは、それ自体で安定的な構造をもつ。 しかし、生命は違う。石ころは、外界から遮断され密封された箱に入れても存在し続けるが、生命は、そのような閉じた箱に入れられると存在を維持できない。 生命は、海に生まれる渦のようなものである。 渦は、流れの中にある存在であり、その存在の境界は曖昧である。 実際、渦は定常しているが、うごめき続け、力強い一つの生命のように見える。 渦は、それ自体で安定した自らの構造を保っているものではなく、渦の外部から内部へ、そして内部から外部へと流れ続ける水によってつくられ、その流れによって渦の構造は維持され続ける。 生命も、外部から食物として物質とエネルギーを取り込み、物質を排出し、エネルギーを外に散逸させながら、秩序構造をつくりあげている。つまり、生命の構造は、そのもの自体ではなく、それらと連続する環境によってつくられている。 生命は、開いた世界の中で、流れの中に生まれる奇跡的な現象であり、海の渦と同じように、その存在の境界が曖昧な、無限の連続の中の存在である。 生きているということは、世界へエネルギーを散逸し続け、世界と連続しているということなのだ。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/w/dissipative_birds/himeji/
Art workInstallation 生命は闇の海に生まれる微小な光 2024 00:01:35 闇の中で生まれた微小な光は、闇にまた帰る。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/life-ephemerallight-seadarkness-field/field/
Art workInstallationInteractive 雨の儚い結晶 2021, 2024 00:00:18 強い雨が降る夜、草原に降る雨は作品となる。 無数の光の塊が空中に浮遊する。1つ1つの光の塊は、2色で構成され、色の境界が固体のように明確に分かれている。 自然界では見ることのない固体のように色が明確に分かれた光の塊は、極限的な同期によって起こっている。同期は、秩序を持つ大きな構造を作り出す現象である時間軸上の自己組織化である同期現象の結果とも言える。 光の塊に触れると、見えていた部分は、とぎれもなく降り続けている雨の一部だと気が付く。 生命は、はじまりもわからない過去から、一度もとぎれることなく流れつづけているエネルギーの連続体の中で、奇跡的に凝固した、儚い光の結晶のような現象なのだ。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/ephemeral-crystallizedrain-field/field/
Art workInstallationInteractive タブノキに宿る呼応する宇宙 2024 00:01:03 様々な研究によれば、森は木と木が菌根菌のネットワークでつながりあい、互いを認識し、栄養を送り合っている。その共存、相互扶助の大きな役割を果たしている中心にあるのが、樹齢の長い大木である。森林生態学者のスザンヌ・シマードは、そのような大木をマザーツリーと呼んでいる。 人が木に近づくと、最も近い球体が強く輝き音色を響かせる。周辺の球体も次々に呼応し、光を輝かせ音色を響かせ連続していく。 木は、タブノキ。7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された、現存する日本の最古の歌集である万葉集の歌「磯の上の つままを見れば 根を延へて 年深からし神 さびにけり」のツママはタブノキを指すと言われている。意味は「海辺の岩の上のつままを見ると、根を長く張っていて、年を重ねているらしい。神々しくなっている」。1200年前も、森全体へと長く張る根を見て、神秘性を感じていたのだろう。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/tabunoki-tree-izura/izura/
Art workInstallationInteractive 隠田跡 2024 00:01:46 海沿いの山の深い森を抜けると谷であった。アシに覆われた湿地となった天水棚田の跡を見つけた。それは秘密の棚田のようであった。 そして、自然と人の営みが連続する長い時間の存在に思いを馳せながら、森に隠された棚田跡を作品にしようと思った。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/hidden-traces-of-rice-terraces-izura/izura/
3DCGArt workInstallationInteractive 憑依する炎:闇で生まれ闇で消える 2021, 2024 00:02:26 時空の塊が乱立し、それぞれの塊は互いに時空が繋がり合う。 闇の塊の中で燃えはじめたり、闇に戻ったりしつづける。付近に影響を与える。 人々が、塊の中で燃える炎の前に立つと、黒い絶対的な存在が現れる。 炎は、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、流れの中にある気化した物質や分解された物質でもあり、現象と物質の狭間を見る時の私たちの感覚的な経験である。人々は、感覚的な経験である炎をひとつの物体のように認識し、時にはそこに生命を感じる。 時空の塊で燃焼する気体の流れによって、空間上に線を描き、その線の立体的な集合で炎をつくり、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化し、炎を描いた。 チームラボは、「Distributed Art」という概念を模索している。 《Distributed Fire》のアプリを持って作品の炎に近づくと、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。その持ち帰った炎を、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともる。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。広がっていく炎群全体は、炎地図に描かれていく。 Distributed Artにおいて、ある作品は自らを複製し、ある作品はその一部を人々に分ける。人々の手に渡った作品は、また、自ら複製を生成し、人々が能動的に分散していく。作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートになっていくだろう。作品は、ネットワーク上に存在する時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/fireparticles-darkness-jeddah/jeddah/
3DCGArt workInstallationInteractive Persistence of Life in the Sandfall 2024 00:02:35 人々が花に触れると、花は散って死ぬ。砂に触れると、降り注ぐ砂は割れる。 古代から、人々は落下していく砂を見て、短い時間の概念を知り、そして、咲く花々の変化で、長い時間の移り変わりを感じてきた。落ちてくる砂が持つ時間、花々の生死が繰り返されていく時間、人々の身体が持つ時間、それぞれの異なる時間が、交差し重なり合う。 花々の空間は、チームラボが考える「超主観空間」によって切り取っているため、レンズやパースペクティブによって切り取った空間とは違い、鑑賞者は視点が固定されず、身体が自由になる。そして、花々が映し出された壁は、我々と作品との境界面にならず、花々の作品空間は、人々の身体のある空間と連続する。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/life-sandfall-jeddah/jeddah/
3DCGArt workInstallationInteractiveMovie 「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ 2016 ~ 00:03:20 「ライトスカルプチャー - Flow」シリーズは、流れ出ていく光による巨大な光の彫刻が生まれ、押し寄せ、広がり、人々を飲みこんでいきます。 「非対称宇宙」と呼ぶ空間に生まれるライトスカルプチャーは、現実空間とミラーの中の世界とは、非対称な異なる存在として生まれ、現実世界とミラーの中の世界を行き来します。 これまでもチームラボは、物質的ではない彫刻、「境界面の曖昧な空間彫刻」を創ってきました。「なぜ、海の渦に存在を感じるのか?そして、それを生命にすら感じるのか?構成要素が空間的時間的に離れていたとしても、部分に秩序が形成された時、部分は一つの存在として認識され、時には生命のようにすら感じる。」このような考えのもと、流れ出ていく光の集合体が、生命的宇宙を創ります。 コンセプト詳細: https://www.teamlab.art/jp/concept/lightsculpture-flow
3DCGArt workInstallationInteractive The Way of the Sea: 虚空の宇宙 2018 ~ 00:01:40 空間の入口付近中央に立って見る作品。 「虚空の宇宙」に、《The Way of the Sea》の魚の群れが入ってくると、この作品ははじまる。群れが空間を出ていき、いなくなると、作品は終わる。 空間の入口付近中央に立つと、壁と床の境界がなくなり現実空間が消え、群の軌跡が描く線が空間に立体的に描かれはじめ、作品世界に身体ごと没入し、人々は身体と作品世界との境界をも失っていくだろう。 光で描かれた魚群が空間を自由無礙に泳ぎ、その軌跡が光跡となり、空間に描く線を描いている。 禅に「鳥道」という言葉がある。鳥の行く道は、人間の「道路」のように固定したものではなく、自由無礙なこと、そして跡を残さないことを意味する。 数千から数万の魚の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な生命体のようにも見える。群れには、リーダーもいなければ意思疎通もなく、となりの仲間が動くと自らも動くというような単純な規則で動いているとされている。しかし、数百匹の群れでほぼ同時に起こることの生理学的なメカニズムは謎に包まれている。そこには、人間がまだ理解していない普遍的原理の存在があるかのように感じる。 作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として、以前の状態が複製されることなく、変容し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/wayofthesea-cosmicvoid-azabudai/tokyo/
Art workInstallationMovie 溶解する炎 2024 00:02:17 多層的な線や、こちら側に伸びる線、向こう側に伸びていく線の集合によって、炎は描かれ、溶けていく。見えてくる絵画は、自らの身体の目の焦点が決めるが、焦点は自らの意志を超えて動的である。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/fire-of-particles-dissolving-azabudai/tokyo/
Art workInstallationInteractiveMovie Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 – ワンストローク 2023 00:01:54 球体の中には、物質的な実体のある光、シャボン玉のような大きくて強い光、ゼリーの塊のような巨大で弱いぷるんぷるんの光、そして周辺の環境によって生み出される光が無数に入り混じる。球体の中には動き続ける光もあれば、全く動かない光もある。 各球体の光は、自分自身だけでは全てを生み出せず、他の球体群が環境となって、環境が各球体内の無数の光を生み出す。それぞれの球体は、互いに他の球体の光を生み出す環境の一部になり、環境がつくり出す現象が、作品の存在である。 また、シャボン玉のような光や、高い位置にある球体内に強く現れるゼリーの塊のような光など、実体の光以外は、球体内に物質的に存在せず、認知上の存在である。そして、認知上存在する時、それは存在である。 人が球体の近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近い球体が強く輝き音色を響かせ、光はその球体から最も近い球体に伝播する。伝播した光は最も近い球体に伝播し連続していく。光は、常に最も近い球体に連続するだけで、それぞれの球体を1度だけ通り、全ての球体を通る1本の光の軌跡になる。そして、自分から生まれた光と、他者から生まれた光は、交差していく。 ランダムに見える球体の配置は、人々の存在によって生まれる光が連続していく配置であり、連続していることそのものの美しさのための配置である。 具体的には、それぞれの球体から3次元上で最も距離が近い球体に線を引いたときに、始点と終点が同じの一筆書きできる1本のつながった線(unicursal)になるように、そして、光の軌跡となるその線が美しくなるように空間上の球体の配置を数学的に求めている。 その結果、人に呼応した球体の光は、最も近い球体に伝播しているだけにも関わらず、一筆書きのように、必ず1度だけしか通らず、全ての球体を通る。そして同時期に他者が生んだ光と交わる。人々が自由な場所で球体と関係して生まれる光の、連続性の美の作品である。 作品ページ: https://www.teamlab.art/jp/ew/bubbleuniverse-azabudai/tokyo/?autoplay=true
3DCGArt workInstallationInteractive 風の中の散逸する鳥の彫刻群 2022 00:03:05 生命の存在の輪郭は、肉体の境界面ではなく、それらと連続する環境も含めた、曖昧なものである。 この作品は、実際に周辺を飛ぶ鳥が、周辺の環境に連続的に与えるエネルギーを描き続ける、巨大な彫刻群。 鳥が飛ぶと、そのエネルギーは、空気などの環境を動かしていく。吹いている風の中に、今この瞬間に飛んでいる鳥、そして、今日の日の出から日の入りまでの間に飛んだ鳥の記憶が重なりあいながら、今この瞬間の風が与えるエネルギーの中で、鳥が散逸していくエネルギーを描いている。 彫刻群の周りに鳥が飛ばなければ、この彫刻群は真っ暗で闇に溶け込み、存在しないに等しい。彫刻群のある池の島には、鳥にとって良い環境にするため、彫刻群と共に、鳥が食べる虫が集まる草木など、鳥が好む草木を植えている。彫刻群の周辺に植えられたこれらの草木に鳥が集まることにより、この彫刻群は成り立っている。しかし、鳥は、そして虫も、池の島の草木で存在しているわけではなく、広大な植物園の森と池の生態系によって存在する。 この彫刻群の存在の輪郭もまた、物質的な彫刻の境界面ではなく、周辺の環境に対して連続的で曖昧である。 「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」(大阪・長居植物園) 展示詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/botanicalgarden/ 作品詳細: https://www.teamlab.art/jp/w/sculptures_of_dissipative_birds/botanicalgarden/
3DCGArt workInstallationInteractive 捕まえて集める恐竜の森 2023 00:02:44 「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい学びのプロジェクト。スマートフォンを片手に探索し、様々な恐竜などの太古の動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていく。 恐竜の森には、恐竜などの太古の動物が住んでいる。動物に触れると、振り向いたり、逃げていく。 アプリのカメラで空間を歩いている動物を見て、そのカメラに写っている動物に「観察の矢」を放つと、現実の空間に「観察の矢」が飛んでいく。「観察の矢」が当たると、空間からその動物は消え、スマートフォンに入る。観察した動物の情報は、アプリ内の図鑑にコレクションされる。捕まえた動物を、アプリのカメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ、その場所に戻る。 また、好きな場所で「観察の網」を投げ込むと、足元に「観察の網」を張ることができる。まわりの人々と協力しながら、身体を使って、動物を「観察の網」に追い込み捕らえると、動物は空間から消え、同じように図鑑にコレクションされる。捕まえた動物を、同じようにアプリのカメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ、足元に現れる。 コレクション図鑑は、同じ動物でも、捕まえれば捕まえるほど、より詳しい情報が書き込まれていく。 「Galaxy & チームラボ:捕まえて集める恐竜の森」(東京・原宿) 展示詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/collecting_dinosaurforest/ 作品詳細: https://www.teamlab.art/jp/w/collecting_dinosaurforest/collecting_dinosaurforest/
Art workInstallation 円相を通り抜けて / Walk through the Light Circle 2021 00:00:43 空間に円相が生まれ、身体ごとその円相を通り抜ける。 この光の円は、ゆがみない完全な円、真円である。数歩、前に歩き続けても完全な真円が続く。 禅における書画のひとつ、円相(円形を一筆で描いたもの)は、古来は空中に杖などで円圏を描いて表されたりしてきた。そして、悟りや真理、宇宙全体、そして平等性を象徴的に表現したものとされる。 見る人の心を映し出す円でもあり、解釈は見る人に任せられる。 「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ」(東京・けやき坂下) 展示詳細:https://reconnect.teamlab.art/jp 作品詳細:https://www.teamlab.art/jp/w/walkthrough_lightcircles/
3DCGArt workInstallation 円相に迷い込んで / Step into the Light Circle 2021 00:01:46 空間に円相が生まれ、身体ごとその円相の中に入り込む。 空間には、円が描かれたり、群蝶が飛んだりする。蝶に触ると、蝶は死んで落ちていく。その円や群蝶の中に入り込むと、中には全く別の世界が広がる。 禅における書画のひとつ、円相(円形を一筆で描いたもの)は、古来は空中に杖などで円圏を描いて表されたりしてきた。そして、悟りや真理、宇宙全体、そして平等性を象徴的に表現したものとされる。 見る人の心を映し出す円でもあり、解釈は見る人に任せられる。 「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ」(東京・けやき坂下) 展示詳細:https://reconnect.teamlab.art/jp 作品詳細:https://www.teamlab.art/jp/w/stepinto_lightcircles/
3DCGArt workInstallation 海が立ち上がる時花が咲く – 四国の海 / Flowers Bloom When the Waves Rise – Sea of Shikoku 2021 00:03:43 海が力強く立ち上がり波が生まれた時、花が咲く。その波が海の一部に戻る束の間だけ、花が咲く。 海が力強く立ち上がり波が生まれた時、生命が花開くような、強い生命の息吹を感じる。波の一つ一つが生命であるかのようにすら見える。しかし、波が崩れ落ちて消えた時、儚さとともに、それが海の一部だったことに気が付く。そしてその海は全ての海と繋がっていて、つまりは、世界中の全ての波は、繋がりあっているのだ。 波が生命に見えるのは、生命とは、力強く立ち上がった波のようなものだからだ。それは、全て連続的につながりあった一つの大海から、一度もとぎれることなく連続的に立ち上がり続ける、奇跡的な現象なのだ。 作品詳細:https://www.teamlab.art/jp/w/flowersbloom_waves/
3DCGArt workInstallationInteractive 空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky 2021 00:02:19 炎は、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、物質ではなく、燃焼と呼ばれる化学反応を見る時の私たちの感覚的な経験である。人々は、感覚的な経験である炎をひとつの物体のように認識し、時にはそこに生命を感じる。 燃焼する気体の分子の動きによって、空間上に線を描く。そして、その線の集合で炎を描いている。その線の集合体を、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化し、炎を描いている。 人々が作品の上に立つと、黒い絶対的な存在が生まれ、炎の形が変化していく。作品は、人々のふるまいに影響を受けながら、永遠に変化し続ける。 「チームラボプラネッツ」(東京・豊洲) 展示詳細:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ 作品詳細:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/universe_fireparticles_falling/
3DCGArt workInstallation Walk, Walk, Walk – 孟宗竹林 / Walk, Walk, Walk – Moso Bamboo Forest 2021 00:01:54 偕楽園の孟宗竹林(もうそうちくりん)沿いを、匿名で多様な肖像群が歩き続ける。 人々は、何かを選び、そして何かを捨て、彼らを追いかけていきながら鑑賞する。 禅の言葉に「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉がある。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続ける。人々もまた、作品世界の登場人物たちを追いかけ歩くことによって共に対峙していくだろう。もしくは、次々に歩いて来る各々の登場人物と対峙していくことになるだろう。 作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。 「チームラボ 偕楽園 光の祭」(茨城・水戸) 展示詳細:https://www.teamlab.art/jp/e/kairakuengarden/ 作品詳細:https://www.teamlab.art/jp/w/walk_bambooforest/kairakuengarden/
3DCGArt workInstallationInteractive シンガポール国立博物館 2016 00:04:36 シンガポールとその周辺地域に生きる花々や木々、動物を、デジタルアートとして表現。高さ約15mのドームと、その空中にかかる橋と回廊で構成される、大規模なインスタレーション空間。作品入口から出口まで鑑賞者が移動する距離は全長170mを超える。 高さ約15mのドーム空間の空中にかけられた橋では、シンガポールの花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る、宇宙空間が無限に広がる。 シンガポールの花々が振りそそぐドーム空間の空中にかけられた橋を渡ると続く、外壁沿いの螺旋状の回廊は、シンガポールの動植物が生息する広大でインタラクティブな森。回廊を進むにつれて、朝から、夕方、夜の世界になり、実際のシンガポールの季節に合わせて乾季や雨季が訪れる。 廊から続くドーム空間では、鑑賞者が壁に近づき立ち止まると、地面が生まれ木が生え森ができ、動物が出現する。 作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。 また、専用アプリ「Story of the forest」を立ち上げることにより、その森にランダムで現れる動物たちの情報が自分のスマートフォンへと取り込まれ、自分専用の動物図鑑をつくることができる。同じ空間にいる鑑賞者が体感を共有できる森と、個人が持つスマートフォンを繋げることによって、感動の共有と学習体験を共存させるチャレンジを行っている。
R&DShort filmVR VRFILM / HERA 2019, 2020 VRとアイトラッキングを利用し、 観る人によって、自然とストーリーが変化する、 マルチエンディングVRフィルムです。 将来VRフィルムはAIを用いることで、 目の前にいる主人公と対話しながら自分だけのストーリーを紡いでいく、 唯一無二の人生体験の提供を可能とするエンターテイメントになって行くと考えています。 「HERA」はそんな未来を予感させるインタラクティブコンテンツです。 2019年春からwowowと共同で始まった本プロジェクト、 来年の完成に向けて鋭意製作中です。
VR NEOZIPANG 2016 00:02:46 オリジナルVRフィルムプロジェクト。実写VRにおいてVFX表現を用いたストーリーテリングの確立を目指す。2019年公開予定。 interBEE2016 Intel×Adobeブースにてティーザー公開。http://urx.red/JJL0