3DCGAnimationArt workExperimental filmInstallationMotion graphicsOriginalShort film Odd 2024 00:02:46 Oddは、ビザールプランツ特有の「植物でありながらも規則的に配列された機械的な印象」と、「有機的な動きの印象を感じる造形」の矛盾に焦点をあてた映像作品。 現実の植物は静的な存在である。「もし動き出したら、その形態がどのように動き、変化していくのか?」、、、3DCGを用いることで、それら要素を混ぜ合わせ、規則的な造形をフォトリアリスティックな質感で再現する。有機的な動きをシミュレーションやアニメーションで表現することによって、奇妙で魅惑的な世界を作り上げました。 本来のビザールプランツは、乾いた土地で育つ植物だが、おどろおどろしいジメっとした空気感をまとう。つまり、日本人ならではの「湿度」という感覚を映像に入れ込むことで、ビザールプランツの持つ「奇妙さ」を表現しています
Audio visual performanceEventInstallation some snow scenes 2023 00:02:00 2023年11月16日(木)から12月25日(月)まで、東京ミッドタウンにて開催された「MIDTOWN CHRISTMAS 2023」の一つとして公開。WOWはガレリアの吹き抜けに登場した、冬の繊細な情景を切り取ったインスタレーション「some snow scenes」の企画・演出・制作を担当。 軽やかに浮かぶ雪を模した無数の球体は、約3400個に及ぶオブジェクト(白球・クリスタル・アクリル)によって構成され、高さ15mから約250本のラインで吊られている。ステージで自動演奏される江﨑文武氏作曲の音楽に合わせ、レーザープロジェクターと照明の演出が連動することで、光と音が重なり合う空間装飾となった。 本作は、通常演出に加えて、毎時15分ごとに4種類の特別な演出を実施。ときに深く静かに降る雪のように、ときに冷たく舞う吹雪のように、冬のさまざまな情景を情緒的に描き出した。
Audio visual performanceGenerative ArtInstallationInteractiveOriginalProjection mappingR&DReal-time Graphics WOW25 “sonus-oleum ; ソノソリアム” from Unlearning the Visuals 2022 00:03:23 作品について 「sonus-oleum ; ソノソリアム」は、船を模した施設(T-LOTUS M)の3フロア(B1F、1F、屋上)それぞれで異なる形態の作品を体験することができるライブ・インスタレーション作品。"音楽が船を動かすエネルギーとなる"と想定し、船の中で生まれた音楽の姿を以下4つの形式で表現した。 ライブパフォーマンス 1 ー音楽の誕生ー 本作品はB1Fでのライブパフォーマンスから始まる。音楽は江﨑文武氏が本ライブ・インスタレーションのために作曲したオリジナル楽曲。演奏は、江﨑文武氏(ピアノ)、常田俊太郎氏(バイオリン)、村岡苑子氏(チェロ)と自動演奏ピアノによる。会場は演奏者の両サイドに3m × 4mのスクリーンを8面設置し、来場者が音楽と映像に包み込まれるように構成した。スクリーンには、楽器と連動して動くリアルタイムモーショングラフィックスを投影。リアルタイムモーショングラフィックスを構成する要素は、ピアノから出力される鍵盤(88鍵)とペダルを押した時の強さや長さと、指輪デバイスを使って取得されるバイオリンとチェロ奏者の手の動き。奏者の動きと連動するリアルタイムモーショングラフィックは、音楽のエネルギーが生まれ上層に浮遊していく様子を描いている。 インタラクティブ展示 ー映像による変奏ー B1Fのライブパフォーマンスで生まれた音楽のエネルギーは、泡となり1Fのインタラクティブ作品の中に現れる。1F会場内には、2.4m × 2.4mの透過スクリーンを窓に合わせて7面設置し、インタラクティブ映像を投影。来場者がそれぞれのスクリーンに映し出されている泡に触れることで、泡が分裂し、オリジナル楽曲の一音一音が別の音色に変化する。偶然性によって生まれる変奏曲が無限に生成され続ける。 プロジェクションマッピング ー音楽が風をおこすー 1Fで生成された変奏曲は、さらに屋上へ上がり、船を動かすための風をおこす。音楽の力により巻きおこった風が帆にあたる様子を、30,000ルーメンの大型プロジェクター4台によって来場者の頭上に映し出した。 ライブパフォーマンス 2 ー還ってきた音とのセッションー B1Fで実施された2回目のライブパフォーマンスは、1Fで来場者が泡に触れることで生成される変奏曲を自動演奏ピアノがリアルタイムに演奏し、それに合わせて江﨑氏(ピアノ)、常田氏(バイオリン)、村岡氏(チェロ)が即興で演奏した。来場者によって生成される変奏曲と、即興の生演奏、リアルタイムモーショングラフィックスの協奏は新しい音楽の形態を感じさせるものとなった。 本ライブ・インスタレーションでは、この4つのプロセスを経て「unlearn(学びほぐし)」され、新しい音へと生まれ変わり循環していく風景を生み出した。作品名の「sonus-oleum ; ソノソリアム」とは、音 = sonus(ソノス)と、石油 = petroleum(ペトロリアム)との造語。