2D animationAnimationArt workMusic video BUCK-TICK / 雷神 風神 – レゾナンス MUSIC VIDEO 2024 00:04:44 タイトルや詞、2024年当時のバンドの状況から想起されるイメージを元にテーマを「波長の共振と衝突」としました。 リファレンスとしてギョーム・アポリネールの『腐ってゆく魔術師』、澁澤龍彦『太陽王と月の王』より「ホログラフィ頌」を下地として世界観を構築しました。 平面で制作したコラージュを現場で実物として立たせるために美術を制作しました。 長年活動されてきたこれまでのバンドの形態が変わり、センターの空間をそのままにされていたバンドの意図を汲むことと、文字通りの雷神、風神、として左右に振れる事をカメラのドリーで描いています。 また、この場とどこかが繋がっているという意図としてもセットの扉を利用しています。カットが破れてトランジションになることも同じく別のどこかを現す意図がありました。
AnimationMusic video The Ravens / 楽園狂想曲 Music Video 2022 00:03:51 テーマを「アジール(聖域・自由領域)としての音楽」と設定。 歌詞にある五線譜(音楽)をアジール(自由領域)と捉えた。 歌詞では音楽そのものが持つ楽しみを気づかせるように呼びかけられており、またそこに身を委ねる事が取るに足らない普通の行為である事を歌われている。更に音楽を楽しむ事に制限があるようにすら錯覚する、昨今(コロナ禍)の情勢に対するアンチテーゼのようにも聞こえた。 しかし実際は音楽自体にそんな制限はない。作者や聴き手にとって常に自由であり不可侵であり聖域であり避難所でもあったりする中で、ただ好奇心をもって音楽を楽しむことの経緯をコラージュと寓意的な物語で表現することを目指した。 " アジールあるいはアサイラム(独: Asyl、仏: asile、英: asylum)は、歴史的・社会的な概念で、「聖域」「自由領域」「避 難所」「無縁所」などとも呼ばれる特殊なエリアのことを意味する。ギリシア語の「ἄσυλον(侵すことのできない、神 聖な場所の意)」を語源とする。具体的には、おおむね「統治権力が及ばない地域」ということになる。" -Wikipedia " 犯罪人や奴隷などが過酷な侵害や報復から免れるために逃げ込んで保護を受ける場所のこと。ギリシア語のasylos (害されない、神聖不可侵の意)に由来する。国家刑罰権がまだ組織的、体系的に確立していなかった前近代では、 ほとんどの社会でみられた制度である。本来この制度は、聖域に入った者に害を加える(復讐( ふくしゅう) する) ことは神を冒涜( ぼうとく) するものという原始宗教観念に基づいていた。古代ギリシアでは、神殿は虐待( ぎゃく たい) を受けた奴隷や犯罪人、債務者を保護する場所とされ、神殿に逃れて神の保護に入った者を取り戻したり、こ れに制裁を加えることは宗教的罪と考えられた。" - コトバンク 今作で意識したのは実写のカットのみでなくモチーフごとのカットを頻繁にすることで領域を曖昧にする事だった。