2D animation3DCGArt workEventInstallation Urban Reflection 2023 00:03:19 作品について WOWは、香港のシンボルであるクロックタワーにて、11月8日から19日までの期間中、新作アートインスタレーション「Urban Reflection」を展示。本作は、香港で開催されたテック系スタートアップイベント「JUMPSTARTER 2023 Tech by the Harbour」の特別セクション「ART TECH PARK」のために、現地のクリエイティブエージェンシー Way of Difference と共同で制作。東洋と西洋、都市と自然、異なる人種と文化が融合するこの都市の成長を象徴的に描くことで、香港のエネルギーと多様性を視覚的に表現した。 27.2m×5.4mの水面が広がる噴水プールに、高さ約4mの2面LEDディスプレイを42本、鏡76本を設置。これにより、ビクトリア湾と超高層ビルの映像が映し出され、香港のネオンライトと建造物の輝きが美しく融合する。鑑賞者は、対岸に広がる超高層ビルを背景に、LEDディスプレイの映像が水と鏡によって繰り返し反射される世界へと没入した。香港のエネルギーと多様性を視覚的に表現し、未来への視座を提示した。
EventInstallation Reflective tree 2022 00:01:54 六本木ヒルズ・ウエストウォークのエントランスに設置されたクリスマスインスタレーション「Reflective tree」の企画・デザインを担当。 高さ約7mのツリーは、10層からなる柱・約500本の枝・約2700枚の鏡面素材で作られた葉で構成される。各層が時に同時に、時に交互に回転することで、照明カラーを受けた葉が光を反射・拡散し、さまざまな煌めきの表情を見せる。 ツリー本体の輝きと幾重にも光をまとった葉が空間を照らすことで、昼夜を問わず、クリスマスシーズン特有の幻想的な空間を楽しめる演出を試みた。
Audio visual performanceGenerative ArtInstallationInteractiveOriginalProjection mappingR&DReal-time Graphics WOW25 “sonus-oleum ; ソノソリアム” from Unlearning the Visuals 2022 00:03:23 作品について 「sonus-oleum ; ソノソリアム」は、船を模した施設(T-LOTUS M)の3フロア(B1F、1F、屋上)それぞれで異なる形態の作品を体験することができるライブ・インスタレーション作品。"音楽が船を動かすエネルギーとなる"と想定し、船の中で生まれた音楽の姿を以下4つの形式で表現した。 ライブパフォーマンス 1 ー音楽の誕生ー 本作品はB1Fでのライブパフォーマンスから始まる。音楽は江﨑文武氏が本ライブ・インスタレーションのために作曲したオリジナル楽曲。演奏は、江﨑文武氏(ピアノ)、常田俊太郎氏(バイオリン)、村岡苑子氏(チェロ)と自動演奏ピアノによる。会場は演奏者の両サイドに3m × 4mのスクリーンを8面設置し、来場者が音楽と映像に包み込まれるように構成した。スクリーンには、楽器と連動して動くリアルタイムモーショングラフィックスを投影。リアルタイムモーショングラフィックスを構成する要素は、ピアノから出力される鍵盤(88鍵)とペダルを押した時の強さや長さと、指輪デバイスを使って取得されるバイオリンとチェロ奏者の手の動き。奏者の動きと連動するリアルタイムモーショングラフィックは、音楽のエネルギーが生まれ上層に浮遊していく様子を描いている。 インタラクティブ展示 ー映像による変奏ー B1Fのライブパフォーマンスで生まれた音楽のエネルギーは、泡となり1Fのインタラクティブ作品の中に現れる。1F会場内には、2.4m × 2.4mの透過スクリーンを窓に合わせて7面設置し、インタラクティブ映像を投影。来場者がそれぞれのスクリーンに映し出されている泡に触れることで、泡が分裂し、オリジナル楽曲の一音一音が別の音色に変化する。偶然性によって生まれる変奏曲が無限に生成され続ける。 プロジェクションマッピング ー音楽が風をおこすー 1Fで生成された変奏曲は、さらに屋上へ上がり、船を動かすための風をおこす。音楽の力により巻きおこった風が帆にあたる様子を、30,000ルーメンの大型プロジェクター4台によって来場者の頭上に映し出した。 ライブパフォーマンス 2 ー還ってきた音とのセッションー B1Fで実施された2回目のライブパフォーマンスは、1Fで来場者が泡に触れることで生成される変奏曲を自動演奏ピアノがリアルタイムに演奏し、それに合わせて江﨑氏(ピアノ)、常田氏(バイオリン)、村岡氏(チェロ)が即興で演奏した。来場者によって生成される変奏曲と、即興の生演奏、リアルタイムモーショングラフィックスの協奏は新しい音楽の形態を感じさせるものとなった。 本ライブ・インスタレーションでは、この4つのプロセスを経て「unlearn(学びほぐし)」され、新しい音へと生まれ変わり循環していく風景を生み出した。作品名の「sonus-oleum ; ソノソリアム」とは、音 = sonus(ソノス)と、石油 = petroleum(ペトロリアム)との造語。
3DCGInstallationMotion graphics Fluctuation landscape|The MixC 2021 上海の超大型ショッピングモールThe MixCの屋外広場Sunken Squareに設置する常設インスタレーションの企画・演出・制作をWOWが担当。 LEDにガラスをタイリングした高さ約2.3m×20本のタワーは、幅10m以上に及ぶ。元々広場に在ったオーバーフォールの中に作品を置くことで、環境に調和するよう設置した。自然現象と上海の夜景をテーマとした2種類の演出があり、映し出される映像はガラスを通して反射と屈折を繰り返す。まるで、絶え間なく変容する自然の風景のように、周囲の環境、観賞者の位置によって常にその見え方は変化を続ける。 本来、映像作品は高解像度であったり、時間軸の中で始まりと終わりが決まっているものが良しとされる傾向がある。しかし、人の想像力は無限の解像度と時間軸を持っているのでは、という考えからこの作品は生まれた。揺れる水面や川底を注意深く観察していると、周りの風景が反射して写る像が結ばれたり崩れたりを繰り返しているように見え、抽象風景と具象風景を何度も繰り返し見ているような不思議な感覚に包まれる。本作品はそのような体験をもとに、反射や屈折という光の特性が作り出す独特な風景を映像的な解釈で表現した。
3DCGArt workShort film 輪郭 -Contour- 2021 00:02:46 作品について 薄暗い荒野、疲れた体を引きずるように同じ場所を歩き続ける男。残像のように複製される男の分身が宙を浮遊し、巨大な集塊となり男の頭上を覆う。地上では、男の歩みを邪魔するかのように触手がまとわりつく。やがて男は地面に倒れ込み、精神世界へ沈んでいくー。 常に情報に晒され、複雑な人間関係と共に生きる現代人。自己認識による自身の輪郭・境界線は揺らぎ、変異し、溶けていく。その繰り返しを生きる人間を、異質な鮮やかさで描いた映像作品。 Best of Stash、Telly Award金賞を受賞した北畠遼・佐々木拓磨ユニットが演出・制作。最新の撮影技術ボリュメトリクスを採用し、ロンドンのディメンション・スタジオで撮影、音楽はマックス・クーパーが手掛けた。 Max Cooper 過去10年間で、マックス・クーパーのようにエレクトロニック・ミュージック、ビジュアルアート、テクノロジー、科学の関係を問い直し、発展させたアーティストがどれほどいただろうか。クーパーは、バービカン・センター、ザハ・ハディド・アーキテクツやドルビー・アトモスなど、多分野にわたるアーティストや機関とのコラボレーションを通じて、没入型インスタレーションや、心理音響、ビジュアルアート、エレクトロニック・ミュージックの制作をミックス・メディア的なアプローチを用いて活動している。 Max Cooper▶ maxcooper.net/ Dimension Studio ディメンション・スタジオは、次世代のバーチャル・プロダクション、デジタル・ヒューマン、XRコンテンツを制作するための、革新的なボリュメトリックおよびリアルタイムの制作を提供しているロンドンのスタジオ。イギリス・アメリカを拠点とする制作スタジオと、世界中で稼働するモバイル環境で、未来のバーチャル・エンターテイメントの実現に取り組んでいる。 Dimension Studio▶ dimensionstudio.co/