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BUCK-TICK / 雷神 風神 – レゾナンス MUSIC VIDEO
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BUCK-TICK / 雷神 風神 – レゾナンス MUSIC VIDEO

2024
00:04:44
タイトルや詞、2024年当時のバンドの状況から想起されるイメージを元にテーマを「波長の共振と衝突」としました。 リファレンスとしてギョーム・アポリネールの『腐ってゆく魔術師』、澁澤龍彦『太陽王と月の王』より「ホログラフィ頌」を下地として世界観を構築しました。 平面で制作したコラージュを現場で実物として立たせるために美術を制作しました。 長年活動されてきたこれまでのバンドの形態が変わり、センターの空間をそのままにされていたバンドの意図を汲むことと、文字通りの雷神、風神、として左右に振れる事をカメラのドリーで描いています。 また、この場とどこかが繋がっているという意図としてもセットの扉を利用しています。カットが破れてトランジションになることも同じく別のどこかを現す意図がありました。
NHKみんなのうた『星とそばかすとダイヤモンド』
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NHKみんなのうた『星とそばかすとダイヤモンド』

2025
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無垢な歌声、独創的な歌詞。そして衝動的なライブパフォーマンスで人気のバンド・リーガルリリーが、みんなのうた初登場！“星”と“そばかす”と“ダイヤモンド”が並列する意味は何だろう？“そばかす”が大きなコンプレックスだったけれど、幼いころに「きれいだね」と言ってもらえた一言で、自分を肯定できるようになった主人公。今もその時のキラキラと輝く思い出があるから、自分のことを好きでいられる…そんな気持ちを込めて“そばかす”を“星”“キディ（ちっちゃな）ダイヤモンド”と表現し歌います。 アニメーションは、学生でありながら「TOMORROW X TOGETHER」など様々なアーティストのアニメーションを手がける若き才能「まる あかり」さん。“そばかす”に象徴されるコンプレックスや不安や悩み…といった感情をポジティブに昇華させていく等身大の少女の姿を描きます。 誰しも傷ついたり、優しく心救われた経験や想い出があるはず。そのすべてを胸に刻み包み込んで、前に進んでいくきっかけになればと思います。 【アニメーション：まる あかりさんより】 主人公が抱えている「そばかす」というコンプレックスを肯定してくれる第三者の描き方にいちばん悩みました。自分の心が揺らいでいる間、隣にいてくれる誰か、何か。それは等身大の人間である必要はなく、返事が返ってこなくても構いません。ぬいぐるみでも、ペットの猫でも、ベランダで育てている植物でも、あるいは完全に架空の存在でもよいのだと思います。 夜空に広がる無限の星々に出会うように、さまざまな個性や存在と触れ合うことでしか、主人公のコンプレックスは和らいでいかないのかもしれません。そんな思いから、主人公にとって決定的な出会いとなる「乙女座」が登場するシナリオにしました。 強く、はかなく、そしてやさしいリーガルリリーさんの音楽のように、心に寄り添いながら主人公を照らしてくれる存在として描けていたらいいな、と思います。

Movies

5 Works
Slack Tide #1
Experimental filmInstallationVideo installation

Slack Tide #1

2024
00:05:23
Silent, Seamless Loop (21min) 岸に打ち寄せ引いていく波を記録した動画に、全ピクセルの座標位置を変換するデジタル操作を施した映像インスタレーション。 具体的には、フレーム内の部分ごとに時間の流れ方が徐々にずれていく。こうした時間の流れの複数化は、打ち寄せる波の動きを解体し、異化させると同時に、見る人の時間感覚や空間の知覚へと作用する。作品自体も始まりも終わりもないシームレスなループ構造を持ち、観る者を特殊な時空間へと引き込む。 この作品内の時間・空間の流れは私たちが普段、経験する世界とは異なる。しかし客観を映し出す映像であることで、こうした別の時空間の在り方に、リアリティを投影することもできるはずだ。
Mid Tide #3
Experimental filmInstallationVideo installation

Mid Tide #3

2024
00:07:00
3 channel video, silent 48:49 seamless loop 2024年1月に開催された個展にて、古澤が2023年より取り組むMidTideシリーズの新作として発表されたものです。 この作品は千葉県南房総の海岸にて、波と岩をファインダーに捉え、およそ３時間半の光と潮の変化を記録し、その映像データを素材として、映像の時間次元を組み替えるようなデータ操作を施すことで制作した映像インスタレーションです。 映像を連続する静止画として順番に連ねると、時間方向を奥行き次元とする立体空間として表現できます。映像再生はこの立体の一断面を前から後ろへ連続的に動かすプロセスですが、本作ではこの単線的な軌道から意図的に逸脱させ、自由に旋回させています。ここで扱う時間は我々が普段体験する時間とは異なります。ここで扱う時間は通常の体験とは異なり、被写体である波だけが形と動きを保ち、時間の流れを指し示します。潮汐の変化がいつのまにか風景を一変させるように、本作は見る人の時間と空間の知覚を静かに侵食していきます。 本作は映像メディアの伝統的な時間表現をデジタル手法で再解釈し、映像の視覚体験の新たな可能性を探求するものです。
Mid Tide#1,#2
Experimental filmVideo installation

Mid Tide#1,#2

2023
00:03:16
波の風景を長時間、固定撮影した映像、環境音のデータに対して時間軸の操作を施すことで制作したマルチチャンネル映像インスタレーション作品です。 時間の進行、停滞、逆行、空間の圧縮、拡張が漸次的に移行、反転する状態が繰り返されます。 映像と音声は同様の処理が施されており、３つのディスプレイに沿うように配置した４チャンネルのスピーカー位置とも対応させることで、画面に近づくと、その部分と対応したタイミングの環境音が聴こえてきます。 このようにして繰り返し現れる一つ一つの波のブレークの音とイメージが撮影時の時間の流れと紐づいています。 また本作はシームレスなループ構造をもっています。繰り返される波に対して、大きな時間軸の変化はありません。日は沈まず、潮の満ち引きもない。永遠と繰り返され宙吊りにされた時間と空間は見る側の知覚をも徐々に引き込んでいく。
Waves Etude
Experimental filmInstallation

Waves Etude

2020
00:08:03
”波”の風景をモチーフに撮影した映像データに対して時間（フレーム）と空間（画面の縦、横）の変換により再構築された映像作品群です。 2020年より、変換アルゴリズムや撮影手法を更新しながら時空間の知覚を映像メディア通して考察していく持続的なプロジェクトでもあります。 作品の映像には風景に存在する様々な循環的な差異が、テクスチャーとして現れます。これらは自然に新しい視点をもたらし、私たちの空間や時間に対する知覚の在り方を現前化させます。例えば、岩のような静止した物体は、時間軸が横軸に置き換わった状態ではスケール感が消失し画面を横断するフラットな色彩の帯として現れます。一方、刻々と変化する海面は変形しながらも波形を保っています。これは波が時空間次元に対してある種の対称性を持つためです。このように映り込む人、物、波はそれぞれ異なるリズムとベクトルを持ち、色や質感の動きとして画面上に現れます。この映像作品群はそのような自然の隠されたリズムを見つけようとする作家のプラクティスの痕跡でもあります。
4 Works
10 Works
4 Works
12 Works
4 Works
夢みる薬膳研究室はじまりの物語
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夢みる薬膳研究室はじまりの物語

2025
00:01:42
物語りが永遠にループしていく中医学の世界 無限に螺旋を描きながら生命が自然界とリンクし その一部に私たち人間がいるという哲学をポップに表現 温かく楽しい気持ちで食べることを大切に 中医学のエビデンスに基づいた心と身体が喜ぶ薬膳料理を国際薬膳師の店主がつくるお店、そのはじまりの物語をクラフト作品、実写など様々な技法を組み合わせ、遊び心のあるアナログな世界観の映像と音楽で仕上げました 手法：手描きアニメーション、ストップモーション、After Effects、ループアニメーション
samillia flowers
2D2D animationAnimationArt workClay animationConcept MovieExperimental filmFashion filmImageLive actionMain VisualMotion logoMoving logoPromotionPVShort filmShort movieStopmotionStopmotion animation

samillia flowers

2024
00:00:08
samilliaとしての活動が花開いていくように想いを込めて、アニメーションをつくりました。 背景の実写映像も撮影しています。 手法：クレイアニメ、ストップモーション、手描きアニメーション、実写
We saw the moon in Melbourne and in Tokyo
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We saw the moon in Melbourne and in Tokyo

2025
00:00:54
20年の時を経て、オーストラリアのメルボルンという街に降り立った、samilliaのふたりのエピソードをきっかけに、アニメーションをつくりました。遠く感じる日本とオーストラリアにいても、同時に同じ月を見ていると、宇宙の中の地球という星に生きている生き物だということを思い出させてくれます。 手法：手描きアニメーション、ストップモーション、After Effects、ループアニメーション
mimosa sisters コンセプトムービー
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mimosa sisters コンセプトムービー

2024
00:00:35
女性クリエイターのためのコミュニティ「mimosa sisters」のコンセプトムービー。様々な職種の女性たちが出会って、化学反応していく様子を手描きアニメーションや弾けるスパンコールで表現しました。 手法：手描きアニメーション、実写コマ撮り、After Effects
6 Works
5 Works
Shiseido Quality Principle
3DCGConcept MovieMotion graphics

Shiseido Quality Principle

2023
00:03:14
新たに制定された「資生堂品質方針」を全社員及び社外に向けて認知していただくための動画を制作しました。 始めに下記のコンセプトを考えて、そこからビジュアルに落とし込みました。 温もりや繊細さが伝わるようにイラストも手触りのあるグラデーションやテクスチャ、トーンなどを意識しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 美しい“真珠” は、人の“手” によって創り出される。 職人による丹精込めた手仕事と熟練の技で宿る命。 自然の恵みを利用しながらの、繊細なケア。 丁寧な選別と研磨。美しさを維持するための適切な管理。 身に着ける場面や人を想ったデザイン。 全ての要素が調和したバランスは、肌や個性に寄り添い魅力を引き出す。 人々の手で愛情を込めて創られる真珠のように、資生堂もまた真摯に品質と向き合ってきた。 「商品をして、すべてを語らしめよ」 その言葉を胸に、資生堂社員、一人一人の手仕事が商品に命を吹き込む。 お客さまの期待を超える品質を目指して。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5 Works
1 Works
Scroll Spatial Comic
MRXR

Scroll Spatial Comic

2024
00:03:00
「Scroll Spatial Comic」は、スマートフォンやタブレット上に表示される縦スクロールマンガをインターフェースとする作品である。ヘッドマウントディスプレイを装着してスマートフォンの縦スクロールマンガを読み進めると、画面の中央に位置するコマに対して、コマの内容を再現するボリュメトリックビデオが目の前に展開される。コマを進めると次のコマに対応するボリュメトリックビデオに移り、コマを戻すと前のコマに対応するボリュメトリックビデオに戻る。これによって、マンガがコマの中に時間と空間を内包しており、コマというフレームが連続で遷移することでマンガの中の物語が進行することを意識させる。本作ではマンガを介して、ボリュメトリックビデオの時間と空間を操ることができる。
3 Works
PLAY! MUSEUMどうぶつ展　広告、展示用アニメーション
2D2D animationAnimationCM

PLAY! MUSEUMどうぶつ展　広告、展示用アニメーション

2025
00:00:37
PLAY! MUSEUMで開催された「どうぶつ展」（特別協力：国立科学博物館）のための広告と展示用のアニメーションです。 本展のWHO ARE WE展示キットである動物剥製（吉本コレクション）を主役に、夜の間に都会の展示会場に向かう剥製たちに命を宿すような構成になっています。 以前からと変わらずPSでのアニメーション作成作業を行いつつ、背景にAEのキーフレーム作業を用いる比率が高くなり、主役をしっかり登場させながら動かしつつ、背景も合わせていくことに挑戦しました。 今回はある程度アニメーションを任せられる作業者さまに巡り会えたおかげで、撮影作業の時間を取ることができ、光や影をイラストレーションのように取り入れる実験に着手できています。 イラストレーションでは、時間帯の移り変わりを表現するための色の使い方に挑戦しています。
In full bloom
2D animation

In full bloom

2021 ~
00:05:28
飼い猫が無意識に食べてしまった鳥の行方を追うストーリー。 本能だけで行動した結果を追体験しながら未知の世界と現実を行き来する。 Photoshopの移動、回転、ワープ変形の３つの基本操作を主とした、連番画像データを用いた手法で制作。 初めて人に協力を得て制作した本作では、フォトショップの基本動作のみを扱うことでアニメ作りのハードルを下げ、アニメーション制作をしたことの無い皆さまとご一緒させていただいた。
3 Works
エールスペック　正社員派遣サービス案内動画
2D2D animationMotion graphicsPVWeb movie

エールスペック　正社員派遣サービス案内動画

2024
00:01:19
アニメーションパート（0：15〜）で制作に参加しました。 デザイナーさんからグラフィックデータをいただき、私はモーションを担当しました。 文字の動きに関しては監督から、「動きをワンパターンで統一せずにそれぞれの箇所で異なるイメージを作れたら」と指示をいただいたので、見ていて飽きないように動きやあしらいを工夫しました。
「TikTok TOHO Film Festival 2024 」トレーラー映像
2D animationAnimationWeb CM

「TikTok TOHO Film Festival 2024 」トレーラー映像

2024
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TikTokと東宝が2024年に開催した縦型の映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2024』のトレーラー映像です。 アニメーターとして参加しました。監督からの企画コンテを基に、イラストの具体的なデザインや表現方法を提案した上で、デジタルの手描きアニメーションで制作しました。制作期間は1ヶ月ほど。 作品の応募を呼びかける事を目的とした映像だったので、物づくりしている時のおもしろさを共有するような気持ちで、私自身が楽しんで作ることを意識しました。

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