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Projection mapping

NISSAN MOTOR CO.,LTD. | Motorsports × Jazz music | ” 第九 ” arranged by Jazztronik
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NISSAN MOTOR CO.,LTD. | Motorsports × Jazz music | ” 第九 ” arranged by Jazztronik

2022
日産自動車が国内最高峰のツーリングカーレース「SUPER GTシリーズ」2023年の連覇を祈念し制作したWEB動画の、監督(ディレクション)・CG Moving Image(モーショングラフィックス)を担当いたしました。 2022年は国内最高峰のツーリングカーレース「SUPER GTシリーズ」のGT500クラスとGT300クラスで、日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズが共に支援する「TEAM IMPUL」、「KONDO RACING」が両クラスシリーズチャンピオンを獲得。2023年の連覇も祈念してJazztronik (野崎良太) さんに「GTシリーズ」の実際のエンジン音やピットでの音、観客の歓声などを使って、年末の風物詩であるベートーヴェンの「第九」 をアレンジしていただいています。2022年の締めくくりに相応しい動画となっていますので皆さまぜひご覧ください。 異色のコラボをより一層楽しんでいただけるよう、緩急のあるジャズアレンジに合わせてテンポよく映像を切り替えたり、緻密に埋め込まれたモータースポーツ音を視覚的に捉えられるよう画面に配置したりといった、さまざまな演出を施しています。
WOW25 “sonus-oleum ; ソノソリアム” from Unlearning the Visuals
Audio visual performanceGenerative ArtInstallationInteractiveOriginalProjection mappingR&DReal-time GraphicsVideo installation

WOW25 “sonus-oleum ; ソノソリアム” from Unlearning the Visuals

2022
00:03:23
作品について 「sonus-oleum ; ソノソリアム」は、船を模した施設(T-LOTUS M)の3フロア(B1F、1F、屋上)それぞれで異なる形態の作品を体験することができるライブ・インスタレーション作品。"音楽が船を動かすエネルギーとなる"と想定し、船の中で生まれた音楽の姿を以下4つの形式で表現した。 ライブパフォーマンス 1 ー音楽の誕生ー 本作品はB1Fでのライブパフォーマンスから始まる。音楽は江﨑文武氏が本ライブ・インスタレーションのために作曲したオリジナル楽曲。演奏は、江﨑文武氏(ピアノ)、常田俊太郎氏(バイオリン)、村岡苑子氏(チェロ)と自動演奏ピアノによる。会場は演奏者の両サイドに3m × 4mのスクリーンを8面設置し、来場者が音楽と映像に包み込まれるように構成した。スクリーンには、楽器と連動して動くリアルタイムモーショングラフィックスを投影。リアルタイムモーショングラフィックスを構成する要素は、ピアノから出力される鍵盤(88鍵)とペダルを押した時の強さや長さと、指輪デバイスを使って取得されるバイオリンとチェロ奏者の手の動き。奏者の動きと連動するリアルタイムモーショングラフィックは、音楽のエネルギーが生まれ上層に浮遊していく様子を描いている。 インタラクティブ展示 ー映像による変奏ー B1Fのライブパフォーマンスで生まれた音楽のエネルギーは、泡となり1Fのインタラクティブ作品の中に現れる。1F会場内には、2.4m × 2.4mの透過スクリーンを窓に合わせて7面設置し、インタラクティブ映像を投影。来場者がそれぞれのスクリーンに映し出されている泡に触れることで、泡が分裂し、オリジナル楽曲の一音一音が別の音色に変化する。偶然性によって生まれる変奏曲が無限に生成され続ける。 プロジェクションマッピング ー音楽が風をおこすー 1Fで生成された変奏曲は、さらに屋上へ上がり、船を動かすための風をおこす。音楽の力により巻きおこった風が帆にあたる様子を、30,000ルーメンの大型プロジェクター4台によって来場者の頭上に映し出した。 ライブパフォーマンス 2 ー還ってきた音とのセッションー B1Fで実施された2回目のライブパフォーマンスは、1Fで来場者が泡に触れることで生成される変奏曲を自動演奏ピアノがリアルタイムに演奏し、それに合わせて江﨑氏(ピアノ)、常田氏(バイオリン)、村岡氏(チェロ)が即興で演奏した。来場者によって生成される変奏曲と、即興の生演奏、リアルタイムモーショングラフィックスの協奏は新しい音楽の形態を感じさせるものとなった。 本ライブ・インスタレーションでは、この4つのプロセスを経て「unlearn(学びほぐし)」され、新しい音へと生まれ変わり循環していく風景を生み出した。作品名の「sonus-oleum ; ソノソリアム」とは、音 = sonus(ソノス)と、石油 = petroleum(ペトロリアム)との造語。
EXPO 2025 OSAKA
3DCGARArt workCGEventProjection mappingXR

EXPO 2025 OSAKA

2019
00:00:30
「2025年大阪•関西万博誘致計画案」森美術館展示 2025年、大阪・関西万博誘致活動のための会場計画案は、未来の社会を体現するため、「非中心」、「離散」といったキーワードを核として、多様な個や集団の間で常に変化する、現代ならではの関係性が表現されています。同時に自動運転をはじめとする自律型モビリティやAR/MR(拡張現実/複合現実)などの新しい都市的要素の運用にも適合した、次世代の都市構造を提案するモデルでもあります。 本展示では、計画案に組み込まれたさまざまな新しい試みや特徴が、未来都市のひとつのあり方として再構成されています。未来の都市では、デジタル空間で多様な利用者が、複合的かつ離散的に、相互作用を及ぼします。そこには、私たちがモノとして認識できる「物理世界」と、ウェブに代表される「情報世界」とがあり、それらの中間領域となる「コモン・グラウンド(共有基盤)」が想定されます。本展示は、コモン・グラウンドの社会実装を表現します。人間とデジタル・エージェントの認識のずれや、都市的なスケールにおける人間が認識できない世界との関わりが体験できます。
ASO CALDERA HIKE – HIKING SEASONS
3DCGArt workCGEventInstallationMotion graphicsProjection mapping

ASO CALDERA HIKE – HIKING SEASONS

2021
00:01:30
ASO CALDERA HIKE JR熊本駅前に、熊本の大自然である「阿蘇カルデラ」をテーマにした、最大直径約24m、最大高さ約2.4mの巨大空間「ASO CALDERA HIKE(アソ カルデラ ハイク)」を公開しました。 「もし熊本の大自然が、街のど真ん中にやってきたら。」 
ASO CALDERA HIKEは、熊本の大自然の象徴である阿蘇を体験できるコンテンツです。阿蘇のカルデラを取り囲む外輪山をモチーフにした最大直径約24mとなる巨大なオブジェをアミュひろばに設置。円環状に張り巡らされた幕の中に身を投じ、歩き回ったり、腰かけてゆったり過ごすことができます。 夜には駅ビル上層階に設置された約4万ルーメンの高輝度プロジェクターによるショー/幕間の
演出も行われます。
PARTYは企画と総合演出を担当しました。 期間:2021年12月3日(金)〜2022年1月10日(月・祝) 場所:アミュひろば(熊本駅白川口駅前広場) ショー演出:HIKING SEASONS テーマは、阿蘇の四季。 阿蘇のカルデラをモチーフにした巨大オブジェクトの中を歩きながら、阿蘇の雄大な景色の移り変わりを楽しむ没入型アート体験です。雪と氷に閉ざされた1月から、野焼き、新緑、ミヤマキリシマ、草と青空、夕日に染まるすすきへと続き、満天の星々が煌めく12月の風景に。四季の移り変わりに応じて姿を変える阿蘇の雄大な景色を約600㎡の広大なプロジェクション映像で演出します。
Upopoy Kamuy Symphonia : Projection Mapping and Lighting Show
AnimationAudio visual performanceInstallationProjection mappingVideo installation

Upopoy Kamuy Symphonia : Projection Mapping and Lighting Show

2020
00:14:26
アイヌ民族の歴史や文化を伝える日本初の国立施設 Upopoy (ウポポイ) が7/12 Sun に北海道白老町にオープン。民族博物館や体験型フィールドミュージアム、民族共生公園などで構成され、失われつつあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として注目を集めています。 今回JKDで担当させて頂いたのは、7/18 Satより開始された夜のウポポイの目玉となる大型のプロジェクションマッピングとラインティングを絡めたショウ。アイヌに伝わる創世神話を、繊細かつダイナミックな14分弱の手書きフルアニメーションと、魂とよさぶるような音楽、サウンドデザインとのシンクロで描いています。 映像作品は、ドーム型の体験交流ホールの壁面をメインに、周辺の丘や川、彫像などにプロジェクションマッピング。広大な敷地のいたるところに配置されたライティングが、音楽とマッピング映像にタイトにシンクロ、幻想的で、ストーリーに引き込まれるような空間演出に成功。JKDがこれまでに制作したオーディオビジュアルワークの中でもベスト3の1本に入る仕上がりとなりました。音楽はOKI Dub Ainu Bandで世界的な評価を得る音楽家、OKI そして、同じく札幌を拠点とした世界的な活動で知られるKuniyuki Takahashi. 本物の表現に迫るべく、真剣勝負のコラボレーションにアニメーターは、山田遼志、小野ハナ, 久保雄太郎, 有吉達宏の4名。オープニングとエンディングのモーションは、JKD visual team のShotaro Tomiyama + Ko Kudo が、全体の映像ディレクションは、シェーンレスターが担当しています。 美しい湖に面した広い敷地内で展開されるアイヌの創世神話のストーリー。見る人を惹き込むような体験を作ることができたかと思います。北海道に行く機会あれば、ぜひご覧になってみてください。 (8/30までは月曜を除く毎日、9月以降は毎週土日と休日夜 日没後数回上映) Japan’s first-ever national facility that shares the Ainu history and culture, Upopoy, made its grand opening on July 12th Sunday in Shiraoicho, Hokkaido. It consists of a folklore museum, an interactive field museum, and an Ainu symbiotic park – a hub to revive and develop the fading Ainu culture once again. JKD was given the privilege to work on the huge projection mapping & lighting show – the highlight night event for Upopoy – that started on Saturday, July 18th. The 14 minutes delicately and dynamically hand-drawn full animation, in sync with soul-stirring music and sound design illustrates the genesis myth of the Ainu culture. The visual piece is projected mainly onto the walls of the dome-shaped Cultural Exchange Hall, as well as the surrounding hills, rivers, and sculptures. Lights set up in various places across the vast site syncs tightly with the music and mapping images and bring about a mystical spatial presentation that pulls the audience right into the story. We can proudly say that this piece definitely ranks in JKD’s TOP 3 audio-visual works. Music was composed by OKI, a world-class musician and leader of the OKI Dub Ainu Band, as well as Kuniyuki Takahashi, based in Hokkaido but well known across the globe. 4 animators, Ryoji Yamada, Tatsuyoshi Ariyoshi, Hana Ono, Yutaro Kubo put their heads together in collaboration to create the most astonishing and authentic animation expression possible. The opening and ending motion is by Shotaro Tomiyama + Ko Kudo from the JKD visual team, and the overall visual direction by Shane Lester. This special feature is shown every day except for Monday until 8/30. After September, Sat, Sun, and Public Holidays, a few times per day after sunset. No reservations needed. If you plan to visit Hokkaido, you mustn’t miss it!

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