InstallationInteractiveProjection mapping
発見の壁
2017
00:00:46
科学は「なぜ?」と疑問を持ち、空想を膨らませて仮説を立て、仮説を信じて実験を繰り返すことで進展します。
福岡市科学館の基本展示室に入る前に、あらゆることを疑問に思い空想する準備運動をしてもらいたいと思い制作したのが「発見の壁」です。「この絵をを触るとどうなるのだろう?」、「この絵は何を意味しているのだろう?」と好奇心を持って探索してもらうために、科学史上の出来事や科学的事象をモチーフにアニメーション作家の自由な発想で、たくさんの面白い仕掛けをコンテンツに潜ませました。
レリーフをタッチするとそれらの科学と空想が楽しいアニメーションになって飛び出します。それぞれが繋り、相互作用し、やがては「なぜ?」という疑問へ集約されます。