映像作家100人 JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS 映像クリエイター 映像制作会社

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3DCG, Art work, CG, Digital Signage, Event, Motion Graphics, Original, Short Movie, SHORTFILM, Signage, Video Installation

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「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ 結びて、久しくとゞまりたるためしなし。
世中(よのなか)にある人と栖(すみか)と、又かくのごとし・・・」

書家 木下真理子氏が選んで揮毫した鴨長明の『方丈記』の一節を、木下氏自身が正方形のピースに書を分断。
その分断されたセルをもとに、映像作家の山本信一が時間軸を与え、さらに音楽家 Corey Fuller氏が『方丈記』の言葉を分解・再構築したサウンドによって構成された映像作品。

映像制作の方法では、山本がしばしば用いる方法で、分断された文字をランダムに時間をずらしながら配置する仕組み(方程式)をつくり、そこへセルの素材を代入していき、得られる予期せぬ偶発的なパターンにインスパイアされ、再びそれらをフィードバックしたり、コマ単位で編集したりして時間軸を与えていく。

今回は音楽の手法でも、ピアノなどの楽器の他に、木下氏が『方丈記』を朗読している素材をレコーディングして、分解し、音源として使用するという試みをしている。
木下氏が書の活動でコンセプトにしている空や縁起の感覚、Corey Fuller氏が取り組んでいるアンビエントの織りなす豊かな静寂、山本信一が作品で目指している風景を眺めるときのメタ的な視点、それぞれのアーティストのもつ世界観を『方丈記』を交点にしてコラボレーション。

常に“うつりかわるもの“を眺めながらも感じる”普遍的なもの“がテーマになっている。
新宿クリエイターズ・フェスタで、新宿の4つの屋外ビジョンで展開された後、文化庁『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』の一環で、イマーシブインスタレーションのバージョンを羽田空港で展開するなど、継続的なコラボレーションプロジェクトとして発展している。

_SOMEWHERE
3DCG, Art work, CG, Digital Signage, Event, Installation, Original, Signage, Video Installation

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This work has been entered in “Shinjuku Creators Festa 2018”.
It originated from the abstract image captured from people walking in Shinjuku, visualizing the image freely and flexibly.
The city of Shinjuku itself, the buildings and people - they all seem to be heading in a certain direction, growing and developing.
Though we are not quite sure what to make of these forms, we are simply struck by the beauty of their silhouette.
Seeing that it shares a common concept with a chemical reaction formula called “reaction diffusion”, we have incorporated into this piece of work a spontaneously created cycle pattern using Houdini and TouchDesigner.

Three different patterns of the work were presented on “Digital Signage EST VISION by LUMINE EST”.

「新宿クリエイターズ・フェスタ2018」出品作品。
新宿を歩く人々を抽象化して捉えたイメージを元に、自由に視覚化した作品です。
新宿という都市や建物、人々はどこかに向かって成長しているように見えるが、形成された姿はいったい何と言えるのかはまったくわからない、ただシルエットとして美しいと感じます。
その考え方はreaction diffusionという昔からある化学反応式ととても近かったので、自発的に生まれる周期パターンをHoudiniとTouchDesignerを併用し、表現の中に組み込みました。

「デジタルサイネージ EST VISION by LUMINE EST」で、3パターンの違った映像を展開しました。

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