2018年9月、DESCENTEから発表された「FUSIONKNIT（フュージョンニット）」のプロモーション映像を制作。 「FUSIONKNIT」は、DESCENTEがスポーツウェアに求められる運動快適性をさまざまな技術とノウハウを融合（FUSION）することにより実現した、今までにないニットプロダクト。 パターンを変えながら編まれる生地のディテール表現や、カッティング技術、また各パーツが複雑な立体として形になっていく様子を、軽やかで直感的に伝わるよう構成された映像で表現した。

私たちはINTIMATE FUTURESというコンセプトの下PAUSE　FESTのMOTION　RESPONSEに参加いたしました。人間と科学技術との関係は再定義しなければならないほど互いの距離感は近くなっています。私たちはこの関係性についてより深く探求することから出発しました。 私たちは、互いの関係が繋がった時に人間の体内ではなにが起こっているのかを間接的に表現することを試み、互いの関係性を確立し最終的には重要な結びつきを完成させました。このプロセスは本質的に人間である感情や感覚につながります。また、すべてのショットは人工的な要素と非現実的な要素で作りました。 このプロジェクトの主な創造的な課題として、性交と同じぐらい親密な存在であることを繊細かつ示唆的なイメージとして伝えることでした。私たちはこの作品において粘弾性流体シュミレーションをたくさん行いました。これらは安定に保つことが非常に難しく、何回もやり直したり場合によってはショットを破棄したりしました。

沖縄出身のガールズグループ Chuning Candy の3rd シングルMV

名古屋栄の街を紙切れスケーターが山あり谷ありすーいすい。 名古屋パルコ25周年に開催された 「ナゴパル文化祭」のために制作したアニメーションです。 西館1階モニターとギャラリーで上映。

ー西暦3820年、地球を離れ別の星へ移住した一族の子孫である考古学者の父を持つ大学生の娘が、1000年以上前の食料である「バゲット」を始めて見てはるか昔に思いをはせ、ロマンスを想像する。ちなみにこの頃の人類は口から食料を摂らず光を浴びることで栄養を摂っているのでバゲットからどのように栄養をとっていたのか見当がつかないー このMVの構想を練るときにUN.aのコンポーザー／ピアニストの中村氏に曲の背景を聞いたところ、どうやらこれはショパンから始まった「バラード」の再定義でありポップなラブソングであると。ならば、壮大なラブストーリーを描いてみようと思いました。遠い遠いDNAの記憶の中との愛。。。時空を超えた遠距離恋愛の結末はいかに！？出演は自らもDAW女アーティストであるUtae。衣装は東京の注目若手ブランド、AKIKOAOKIの18SSから貴重なコレクションピースを使用。印象的なアクセサリーはmoil。

イタリアのフィレンツェにて、1月と6月の年2回開催されるメンズファッションのトレードフェア「ピッティ・イマージネ・ウオモ（PITTI IMMAGINE UOMO）：以下ピッティ・ウオモ」。WOWは、ピッティ・ウオモで新作コレクションを発表した「yoshiokubo（ヨシオクボ）」のランウェイとメイン会場付近のVilla Vittoria内にて、新作インスタレーションを公開。第92回となる今回、ヨシオクボと、世界的な人気を誇る「ポケットモンスター（ポケモン）」がタッグを結成。WOWは、ヨシオクボの世界観と、ファッションに対するリスペクトを発信するポケモンのブリッジとなるインスタレーションを企画・演出・制作した。

Yuichiro Saeki Reel 2023

NIKELABより昨年発売されたDunk Lux Chukka x RICCARDO TISCIのローカルクリエイションムービー。彫刻家 小畑多丘によるバスケットボールのプレーヤーをモチーフとしたドローイングをドキュメント。音楽はDJ Uppercutによるもので、バスケットボールにまつわる音のみで構成。ドローイングの緊張感と躍動感をシンプルに表現した。

JKD Collective は、ブランドムービーなどの新しい時代の映像コンテンツと、音楽制作に特化したクリエイティブスタジオ。日本のクリエイティブシーンをリードするビジュアリスト、ミュージックコンポーザーで構成されるアーティストコレクティブとのパートナーシップをもとに、国内外の様々なブランドエキスパート、クリエイターとの刺激的なコラボレーションを展開。その卓越した企画力、クラフトマンシップに基づく制作納品物のクオリティで、高い評価を得ている。

「着るだけで心拍がはかれる」C3fit IN-Pulseのためのブランドムービー。ランナーから送られてくる心拍データを、プログラミングとPA システムを通じて、リアルタイムに、ビート変換し、陸上トラックでプレイ。複数のランナーが奏でる心拍ビートと、それらのアンサンブルによる「ハートビート・ミュージック」が生まれる様子をドキュメントした。技術的難易度の高いプロジェクトだったが、関根光才率いる精鋭チームのスキルと集中力が奇跡を起こし、ランナー達のこれ以上ないくらい素晴らしい表情をとらえることに成功。商品の特徴は伝えつつも、映像のストーリーの軸は、あくまでも「人間」に置き、ランナー達の感動や興奮、達成感など、彼らのリアルな感情変化にギリギリまで迫った作品。

Asics Tigerによる日本発信のグローバルキャンペーン。見る角度によって色が変わる特殊素材で作られたシューズの世界同時発売に合わせて、JKDがビーコンコミュニケーションズと共同制作したクリエイティブワークが、 北米、アジア、ヨーロッパを含むグローバルキャンペーンとして、2016年７月に展開。 映像では、大都市の雑踏に溶け込んで姿を消したり、異彩を放つカメレオンのような主人公のストーリーを、スリットスキャンという技術を使って表現。 ディレクター 近藤寛史、コンポーザー ヒムロヨシテルとのコラボレーションで、強度のあるBranded Music Videoとして仕上がった。

アーティスト村上隆の「フラワー」のアートワークフィーチャーしたshu uemuraのクリスマス限定コレクションの発売に合わせたスペシャルムービーを企画プロデュース。コンセプトは、Tokyo Wrapping。主人公の女性と、球体のドローンキャラクターが、寝静まった 東京の街を、縦横無尽に飛び回りながら、村上のアートをあしらったリボンをかけて東京にラッピングをしていくというストーリー。村上氏本人もカメオ出演で登場した。カメラのシャッタースピードを遅くした状態で明かりを動かして軌跡を描くライト・ペインティングの手法をもとに、ピクセルスティックという機材を使って制作。スティックを動かすダンサー達のエレガントかつ躍動感溢れる動きによって、東京の街にリボンがかけられる様子を描いた。映像監督は、クリエイティブシーンにおいて最も注目を集めるビジュアリストのひとり、伊東玄己。村上隆のアートからくるインスピレーションをもとに、伊東の美意識と、JKD Collectiveによる化学反応が生んだブランドムービー。

アパレルブランドTTT_MSW、AmazonFashionWeek2018"AT TOKYO"でのプロモーション映像

AMAZON FASHION WEEK TOKYOにて行われたAKIKOAOKI F/W18 で撮影されたファッションフィルムの予告編。本編は９月公開予定。