映像作家100人2023

※並び順はランダムです

王様ランキング ストップモーションシリーズ(全5話)
PR moviePromotionPVStopmotionStopmotion animationWeb movie

王様ランキング ストップモーションシリーズ(全5話)

2022
Only Image
S.H.Figuartsの『王様ランキング』ボッジ&カゲのストップモーションアニメ(全5篇)です。 こちらで全5篇をご覧いただけます。 特設サイト:https://tamashiiweb.com/item_character/osama_ranking/ 第1話【フィギュアになった!】篇 ボッジとカゲが走ってきて元気に挨拶をします。 2人のテンポ感や雰囲気を残しながら、フィギュアの可動域や付属品もしっかり見せていきました。 第2話【登場】篇 第1クールOPのオマージュ。 元気に走り抜けるふたりのこれからを見守る気持ちでコンテを書きました。 2人が走り抜けていくカットはセットを180度作り、稲積アニメーターがボッジ&カゲをコマ撮りしながらカメラも同時に少しずつ動かして撮っていきました。 合成なしの一発撮りワンカット。 第3話【ボッジの剣】篇 ボッジの強さと愛らしさのギャップを魅せられたらなと思い演出しました。 村瀬さん(カゲ)の『ボッ…!』がお気に入りです。 大きいけど怖すぎない岩の形やボッジの角度をみんなで検証しながら色々こだわった部分です。 第4話【星空の下で】篇 「アニメ第1クールED」および「漫画12巻番外篇」第1クールEDのオマージュ。 夜みたいな暗い世界では光は言葉の代わりになります。 夜だけど二人がちゃんと見えるよう、川口さんは最高なライティングを、コシュカさんは星の光の形ひとつ一つまで調整してくれました。 流れ星以外は全て一発撮りです。 星空も星座の線もコマ撮りです。よく見てみてくださいね。 カゲを見つけた時の日向さん(ボッジ)の柔らかい声がすごく安心します。泣いてしまう。 第5話【約束】篇 ボッジと母シーナの、幼い頃の大切なあのシーン。 小指はボッジと一緒に息を合わせてコマ撮りしています。 稲積さんがボッジを動かし小指の先をコントロールして一枚撮影、の繰り返しで撮っていきました。
YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video
2D animationMusic videoMVShort film

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video

2023
00:04:52
YOASOBI×直木賞作家のコラボレーションMVとしてリリースされた本作品は小説家、辻村深月氏の「ユーレイ」from 『はじめての』(水鈴社 刊)を原作小説とした、映像化作品となります。 アーティストYOASOBIの軽快なホーンサウンドとセンチメンタルな小説の元にした詩が織りなす楽曲を最大限に拡張させた映像となる本作は、監督の土海明日香、プロデューサー、副監督の史耕を中心に、フルリモート、フルデジタルでアニメーション制作をされています。 映像のコンセプトは10代の少女が見たかった美しい夜を表現することです。アート性、ドラマ性、エンターテインメント性を高く維持し続ける映像を提供することで、視聴者を物語の世界へと引き込むことが狙いでした。 詩の細やかな情景を表現するために全体をイラストのような繊細な風合いに近付けたいという監督、土海明日香の意向の元、通常のアニメーション表現では入らない特殊なタッチの線を多く取り入れる形でキャラクターが描かれています。アニメーション作家、イラストレーターである土海明日香のクリエイティブを最大限に拡張させるという制作テーマが色濃く、表現された部分となりました。 アニメーション制作スタジオ、騎虎のステートメントである、アニメーション表現の持つ自由さを追求し、心に残り続ける作品を届けたいという想いを詰め込んだ作品となっております。
Projection Mapping and Lighting Show : Upopoy Kamuy Symphonia
2D2D animation3DCGAnimationArt workAudio visual performanceCGEventExperimental filmImageInstallationMotion graphicsMusic videoOriginalProjection mappingShort movieVideo installation

Projection Mapping and Lighting Show : Upopoy Kamuy Symphonia

2020 ~
00:14:26
 アイヌ民族の歴史や文化を伝える日本初の国立施設 Upopoy (ウポポイ) が2020/7/12 Sun に北海道白老町にオープン。民族博物館や体験型フィールドミュージアム、民族共生公園などで構成され、失われつつあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として注目を集めています。  今回JKDで担当させて頂いたのは、2020/7/18 Satより開始された夜のウポポイの目玉となる大型のプロジェクションマッピングとラインティングを絡めたショウ。アイヌに伝わる創世神話を、繊細かつダイナミックな14分弱の手書きフルアニメーションと、魂とよさぶるような音楽、サウンドデザインとのシンクロで描いています。 映像作品は、ドーム型の体験交流ホールの壁面をメインに、周辺の丘や川、彫像などにプロジェクションマッピング。広大な敷地のいたるところに配置されたライティングが、音楽とマッピング映像にタイトにシンクロ、幻想的で、ストーリーに引き込まれるような空間演出に成功。JKDがこれまでに制作したオーディオビジュアルワークの中でもベスト3の1本に入る仕上がりとなりました。音楽はOKI Dub Ainu Bandで世界的な評価を得る音楽家、OKI そして、同じく札幌を拠点とした世界的な活動で知られるKuniyuki Takahashi. 本物の表現に迫るべく、真剣勝負のコラボレーションにアニメーターは、山田遼志、小野ハナ, 久保雄太郎, 有吉達宏の4名。オープニングとエンディングのモーションは、JKD visual team のShotaro Tomiyama + Ko Kudo が、全体の映像ディレクションは、シェーン・レスターが担当しています。  美しい湖に面した広い敷地内で展開されるアイヌの創世神話のストーリー。見る人を惹き込むような体験を作ることができたかと思います。北海道に行く機会あれば、ぜひご覧になってみてください。  Japan’s first-ever national facility that shares the Ainu history and culture, Upopoy, made its grand opening on July 12th Sunday 2022 in Shiraoicho, Hokkaido.  It consists of a folklore museum, an interactive field museum, and an Ainu symbiotic park – a hub to revive and develop the fading Ainu culture once again.  JKD was given the privilege to work on the huge projection mapping & lighting show – the highlight night event for Upopoy – that started on Saturday, July 18th. 2022 The 14 minutes delicately and dynamically hand drawn full animation, in sync with soul-stirring music and sound design, illustrates the genesis myth of the Ainu culture. The visual piece is projected mainly onto the walls of the dome-shaped Cultural Exchange Hall, as well as the surrounding hills, rivers, and sculptures. Lights set up in various places across the vast site syncs tightly with the music and mapping images and bring about a mystical spatial presentation that pulls the audience right into the story. We can proudly say that this piece definitely ranks in JKD’s TOP 3 audio-visual works. Music was composed by OKI, a world-class musician and leader of the OKI Dub Ainu Band, as well as Kuniyuki Takahashi, based in Hokkaido but well known across the globe. 4 animators, Ryoji Yamada, Tatsuyoshi Ariyoshi, Hana Ono, Yutaro Kubo put their heads together in collaboration to create the most astonishing and authentic animation expression possible. The opening and ending motion is by Shotaro Tomiyama + Ko Kudo from the JKD visual team, and the overall visual direction by Shane Lester. If you plan to visit Hokkaido, you mustn’t miss it!

Loading...

No more content

Error loading content