Interview with Takuya Hosogane

  1. あなたが働いている場所は、どんな場所ですか?
    ベルリンの自宅と、東京を案件によって行ったり来たりしています。
  2. 映像制作の現場に携わる前に、どのように、何を学びましたか?
    もともとFlashを独学で触り始め、youtubeやvimeoなどが登場するようになってAfterEffectsを触り始めました。
  3. 映像制作で普段のあなたの役割は?もしよければその内容についても教えてください。
    手を動かす役割は大体手を出します。企画段階で呼んでいただけると企画も含めて柔軟に対応できます。
  4. 映像制作の仕事の魅力は何だと思いますか?
    (ディレクター視点から見て)隣接する周辺の技術が幅広いことだと思います。そしてその様々な周辺領域に制作しながら手を伸ばせることが魅力的です。
  5. 作品作りにおいてどのような部分に力点を置いていますか?
    最低限の生理的快楽は土台として担保しておくことで、ほかの部分で尖ったことや抑制した表現にトライしても成立させるようにする、というバランス感覚を大事にしています。
  6. どのようなワークフロー、あるいはプロセスで作品を仕上げますか?
    映像の内容が決まっている場合は、基本的に音を依頼してその音をもとに構想を考えます。
    そうでない場合は映像でやるべきなのか?ということを考えます。
  7. 論理と直感どちらを信じますか?その理由はなんですか?
    論理の余事象を愛しています。
    理詰めで到達できるカッコよさ、面白さ、気持ちよさも当然好きなのですが、そこを考えたうえで「よくわからないな?」という部分に面白さを感じます。言語化出来ていないのであれば前者の思考が足りないと思うのですが、言語化したら野暮になるな、という領域は確実にあると考えているので、外堀を埋めることを重視しています。
  8. あなたの好きな世界観はどのようなものですか?またそれをどのように作りこんでいきますか?
    観る人を信頼している世界観が好きです。それは、
    [きわどい表現で炎上するかもしれないけれど観る人はそこまで愚かでないだろう]
    でもよいですし、
    [宇宙空間で爆発音がしないのは地味だけど理由が分かればそこを評価してくれるだろう]
    でもよいのですが、ふりがなが少ない表現は見ていて気持ちが良いです。
    仮に分からない人がいても別の良い部分でその人のための補填が出来るようにすることで、なるべく成果物をソリッドにできるよう心掛けています。
    作り込む方法は成果物にGOを出す人への説得です。
  9. あなたに影響を与えたものを教えてください。人でも作品でも。
    Magic:The Gathering
    中村勇吾氏
  10. どんなタイプの人、あるいはモノに共感しますか?
    安住紳一郎タイプの変人が好きです。