Interview with Ryu Okubo

  1. あなたが働いている場所は、どんな場所ですか?
    INS Studio。ビルの地下駐車場がアトリエになった場所。
  2. 映像制作の現場に携わる前に、どのように、何を学びましたか?
    高校の時、美術の先生がアニメーションの作り方を教えてくれたところから。あとは自分で作品を作りながら勉強していきました。
  3. 映像制作で普段のあなたの役割は?もしよければその内容についても教えてください。
    監督と作画。ほとんどの作品は2人(自分と、エディットやその他の技術的なところを補ってくれるパートナー)で作っているので、あまり役割といえるほどのものはないかもしれません。
  4. 映像制作の仕事の魅力は何だと思いますか?
    絵やイラストと比べた時、アニメーションの方が作業時間が長い分、必然的にエネルギーを込めやすい。
  5. 作品作りにおいてどのような部分に力点を置いていますか?
    批評と愛嬌。
  6. どのようなワークフロー、あるいはプロセスで作品を仕上げますか?
    絵を1枚ずつ描いて、アフターエフェクトでコマを並べて再生する。道具が変わることはありますが、このプロセスはほとんど毎回同じです。
  7. 論理と直感どちらを信じますか?その理由はなんですか?
    その時期の考え方によって変わりますが、今はなんとなく、もっと直感的に作品を作れたら好ましいかなと思っています。考えすぎると、どうしても時間と精神が削られていくので。
  8. あなたの好きな世界観はどのようなものですか?またそれをどのように作りこんでいきますか?
    批評性と愛嬌のあるもの。それについて日々考えたり勉強して理解を深めていく。
  9. あなたに影響を与えたものを教えてください。人でも作品でも。
    自分はとても影響されやすい性格なので、日常で感動したすべての物事に影響を受けています。
  10. あなたの会社はどんな会社ですか?大切にしているモットーはありますか?
    個々が違うことをしつつも、尊敬し信頼し合っている集団。
  11. 追求している映像の手法や技術があったら教えてください。
    ぼくはアニメーションと絵の両方の作品を作っているので、一人の人間が表現する上で、その2つ(動画と静止画)が違和感なく混ざっているような状態を目指しています。
  12. チーム作りの秘訣はなんですか?
    余計な人を入れない。
  13. どんなタイプの人、あるいはモノに共感しますか?
    批評性と愛嬌のあるひと、もの。
  14. 今回掲載の作品について、テーマやコンセプトなど詳細を教えていてただけますか?
    自分としては珍しくアニメーションと実写素材を組み合わせて編集した作品。ずっと前からMAD動画のような、他人の映像を勝手に拝借して音と合わせるような映像に魅力を感じていたので、それを自分のアニメーションに取り入れるとしたらどんな形になるだろう?という実験からこの結果が生まれました。著作権的にアウトなものは作りたくなかったので、実写素材は全てENVATO MARKETという海外のストックムービーサイトから買いました。
  15. 映像制作のプロセスで、魅力を感じる瞬間はどんなときですか?
    作画を最初に動かした時。
  16. 自分の代表作をひとつあげるとしたらなんですか?

    現状では D.A.N. / Sundance

  17. この一年で観てよかった作品は?

    ダン・オバノンとジョン・カーペンターのSF映画「ダーク・スター 」

  18. 最近お気に入りの余暇の過ごし方は?
    子供と散歩する
  19. どんな機材やアプリケーションを使っていますか?またそれを選んだ理由を教えてください。
    2年前くらいからipadをよく使っています。
  20. 今後、挑戦してみたいことはなんですか?
    ゲーム作り