Japanese Motion Graphic Creators 2018

映像作家100人 JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS 映像クリエイター 映像制作会社

Interview with Corey Fuller

  1. 仕事場はどんな場所ですか?

    ロケ、撮影スタジオ、又自分のレコーディングスタジオ。

  2. ひとりで仕事をするのが好きですか?誰かと仕事をするのが好きですか?

    コラボレーションが大好きです。自分では創造できないもの、コラボレーションの中でお互い想像もしなかった新しいものが生まれる瞬間が好き。

  3. 作品制作において、影響を与えたものはありますか?それについて具体的に教えていただけますか?

    美大生の頃アメリカ・シアトルでDumb TypeのORを見たのが衝撃でした。映像と音の融合性、人間とは何か、生とは、死とは、そしてその境は。心まで深く感じ考えさせられました。

  4. もっともインスピレーションを受けるものは何ですか?

    自然。子供。音。

  5. 今回提供いただいた作品についてコンセプトがありましたら教えてください。

    Untame Beauty – 美を解き放て

  6. 提供していただいた映像について、テクニカルな部分について解説していただけますか?

    今作ではASMRやAmbisonicsと言ったサウンドデザイン手法を用いています。ダミーヘッド型Binaural micを使い音要素をレコーディングスタジオで録音した後、これらを素材にサウンドトラックを制作しています。音楽的な要素もこの素材を加工したものからできています。音と同じ様に映像もLeica Summilux マクロレンズなどを使い美しいディテールに寄った世界を描いています。目と耳を通して肌で感じる映像表現しています。

  7. 尊敬しているクリエイターはいますか?それは誰ですか?

    John Cage, Brian Eno, 武満徹、Miles Davis, Marion Brown, Morton Feldman, Krzysztof Penderecki, Daniel Lanois, Piet Mondrian, Mark Rothko, Taylor Deupree, Gerhard Richter, 辻村史郎、坂本龍一、小津安二郎、Wim Wenders, Krzysztof Kieślowski, e.e cummings, Arvo Part, John Fahey, Sonic Youth, CAN, Connie Plank

  8. 気に入っているツールはなんですか?

    常に持ち歩いているLeica Qのカメラとメモ帳。

  9. 好みの色彩は?

    twilight blue, early spring green

  10. 制作において、どのような部分に重きを置いていますか?

    映像制作はチームワークなので現場スタッフのみんなの意見と視点を大事にする様に心掛けています。

  11. 制作のプロセスはどんなものですか?

    毎回違います。型にはまらない様に毎回作品に最もふさわしいプロセスを探しています。

  12. 自分自身の活動で、大事にしていることはありますか?

    間。間を置くこと、間をとること。

  13. あなたが美しいと思う瞬間はどのような瞬間ですか?

    初雪

  14. 表現において、重要視している要素はなんですか?

    即興性

  15. 気分転換にやっていることはありますか?

    森の中を歩く。海で泳ぐ。

  16. お気に入りの居場所はありますか?

    ピアノの前。カメラの後ろ。

  17. お気に入りの映像作品について教えてください。

    Norman McLaren Film Works, “Wings of Desire”-Wim Wenders, 「晩春」-
    小津安二郎

  18. 仕事中に音楽は聴きますか?

    常に。

  19. お勧めの音楽がありましたら、教えてください。

    Arvo Part “Alina”, Tony Scott “Both Sides of Tony Scott” side A, Marion Brown “Sweet Earth Flying”, John Fahey “Death Chants, Breakdowns and Military Waltzes”